Jan, 22,2025

結婚の記念に『時計』が新潮流！彼のお気に入りを選ぶコツって？

結婚をきっかけに、夫に時計を贈るCLASSY.読者が増えている模様。なぜ時計を贈りたかったか、それぞれの選んだ理由を聞いてきました。今回は、“彼のリクエストで似合う時計を探した”という華瑛さん・基さんご夫婦。これから夫婦の歴史を刻む時計の、素敵なセレクトをぜひ参考にしたい！

OMEGAのDe Ville Prestige

華瑛さん・基さんの場合

『夫のリクエストで似合う時計を探しました』
夫には、年齢を重ねても末長く使える時計を贈りたいと思っていました。まずは私ひとりでリクエストのあったOMEGAブティック銀座本店へ。そこで、夫の性格を踏まえて3本のモデルに絞り、最後は本人に選んでもらいました。デ・ヴィルプレステージは派手すぎないタイムレスさがふたりのお気に入り。おじいちゃんになっても愛用し続けてほしいです。

「大切に使いたいので、今は仕事にはほとんど着けず、記念日や友人の結婚式、親族の集まりなど特別な日に愛用しています。キレイに使用して、いつか子どもに譲れたらいいなと思っています」華瑛さんの婚約指輪はティファニー。好きなジュエリーブランドだと知っていた彼が、リングの候補を3つに絞り、プロポーズの翌日に選んだもの。結婚指輪はシャネル。

週末のシンプルカジュアルに名品時計で上品なエッセンスを

ラルフのニット×UNIQLOのパンツの週末カジュアルを名品時計のアクセントで上品に。休日ショッピングは新宿、丸の内が鉄板。妻もNoelaの白ニットで印象を揃えてまとまりを。

ドレスコードがある名店には必ず着用して特別感アップ

誕生日や結婚記念日は、フランス料理好きの妻の希望でフレンチディナーが定番。特に銀座のロオジエや京橋のシェ・イノがお気に入り。ドレスコードがある名店に行く日は必ず時計を着用。妻が誕生日プレゼントで贈ったHUGO BOSSのコートにUNITED ARROWSのセットアップの着こなしがさらにきちんと。妻はApuweiser-richeの甘黒スカートで華やかさを意識。

華瑛さん♡基さん
妻は29歳・商社勤務、夫は33歳・マスコミ勤務。2019年、大学仲間の食事会で出会い、2020年のクリスマスにアマン東京でプロポーズ。2021年にパレスホテル内の和田倉で結納、パレスホテル東京で挙式・披露宴。ドレスはHatsuko Endoをセレクト。丸の内と式場で前撮り、式後に沖縄でウェディングフォトを撮影。

撮影／杉本大希　ヘアメイク／RYO　取材／坂本結香　編集／小林麻衣子　再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「私たちが『ウエディングウォッチ』を選んだ理由」より。
※掲載のシャネルアイテムは私物のためブティックへのお問合せはお控え下さい。