「せいろ蒸し」料理でキレイになれるってほんと!美容賢者がすすめる3品

いま、私たちにせいろ蒸しブーム

いま、私たちにせいろ蒸しブームが到来!実は驚くほど簡単に、おいしい&ヘルシーなメニューが作れるんです。今回は、透明感のある美肌が評判の椎名さんにとっておきレシピを教えてもらいました。プライベートでは和食を中心に料理を楽しむ、モデルならではのヘルスコンシャスなレシピをご紹介します。

1.秋ぶりの蒸ししゃぶ

とろけるようなぶりとシャキシャキねぎで端正な和のごちそうに!

【材料(せいろ21㎝)】
ぶり切り身(刺身用)…好みの量
長ねぎ…1本
大根おろし…適量
柚子皮…適量
ポン酢…適量

【作り方】
1.ぶりは5㎜の薄切りにする。長ねぎは斜め薄切りにする。柚子皮は千切りにする。
2.せいろにクッキングシートを敷き、長ねぎ適量とぶりを交互に重ね入れ、ぶりの上に大根おろしと柚子皮をのせる。
3.せいろにふたをして、湯が沸騰した鍋にのせて2分30秒ほど蒸す。
4.蒸し上がったら、ポン酢を添える。

\Point/
人数やせいろのサイズに合わせて、ぶりの量は調整を。長ねぎはたっぷりと、ぶりと一緒にポン酢でいただくとたまらないおいしさ!

2.れんこん入り鶏蒸しつくね

れんこんの食感と梅の風味が効いたあっさりつくね

【材料(せいろ21㎝・1~2人分)】
鶏むねひき肉…120g
れんこん…50g
長芋…20g
梅干し…中2個
片栗粉…15g
小ねぎ…適量

【作り方】
1.れんこんは粗みじん切りにする。長芋はすりおろす。梅干しは包丁でなめらかになるまで叩く。小ねぎは小口切りにする。
2.ボウルに鶏肉、れんこん、長芋、梅干し1個分を入れて全体をよく混ぜる。片栗粉を加えてさらに混ぜ合わせる。
3.せいろにクッキングシートを敷き、②のタネをスプーン2本で丸く成形しながら並べ入れる。
4.せいろにふたをして、湯が沸騰した鍋にのせて7分ほど蒸す。
5.蒸し上がったら残りの梅干しと小ねぎをのせる。

\Point/
鶏ひき肉をベースに梅干しの味わいで仕上げているため、さっぱりと楽しめます。お好みで出汁醤油を添えていただいても美味です。

3.桜海老とほうれん草の卵蒸し

ふわふわの卵に桜海老の旨みがやさしく広がる

【材料(せいろ21㎝・1人分)】
卵…2個
ほうれん草…1株
桜海老…3g
豆乳(または牛乳)…大さじ2
めんつゆ…小さじ1/2

【作り方】
1.ほうれん草は根元を切り落とし、4㎝長さに切る。桜海老は粗く刻む。
2.ボウルに卵を割りほぐし、材料をすべて加えて混ぜ合わせる。
3.せいろにクッキングシートを敷いて円形に整え、②の卵液を流し入れる。
4.せいろにふたをして、湯が沸騰した鍋にのせて3分30秒ほど蒸す。

\Point/
耐熱の器で材料を混ぜ合わせれば、そのまま器ごとせいろに入れて蒸し上げることもできます。お好みで醤油や塩を添えても◎。

レシピを教えてくれたのは...椎名美月さん

2000年生まれ、兵庫県出身。

2000年生まれ、兵庫県出身。美容系雑誌や広告ビジュアルなどを中心にモデルとして活躍。著書に『フライパン1つでできる美月のモデル飯』(講談社)がある。Instagram:@mitsuki__shiina

取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2024年12月号「みんな大好き♥おうちせいろ&おもてなしせいろ」より。

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表紙モデル:堀田茜

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