「婚約しました!」。素敵な写真とともにInstagramに流れてくる幸せな報告。男性側がすべて用意していると思いきや、実は理想のシチュエーションを叶えたいと願う女性たちの奔走がありました。素敵なプロポーズの裏側に迫ります!
ミラコスタの部屋を私がおさえて、あとは彼に託しました
R・Kさん(29歳・パラリーガル)T・Sさん(29歳・自営業)
【交際開始】’23年6月
【婚約時期】’24年3月
【プロポーズ場所】東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
マッチングアプリで知り合った彼とは、大学など共通点が多くすぐに意気投合。ただ、普段ポーカーフェイスな彼は何を考えているのかわからないことも。しかし付き合って数カ月経ち、2人の未来についてどう思っているのか迫ると、彼から結婚願望があると伝えられました。それから2人の将来について夜中の2時まで話し合い。彼はプロポーズの時期をもう少し先と考えていたようですが私は前倒しを希望し、ずっと夢だったミラコスタのテラスルームがいいということも伝えました。
4カ月前から予約が取れるのですが、システムの複雑さに戸惑う彼を見て、「言い出した責任をとって、私が取ります」と自分で予約(笑)。無事宿泊の日程が決まったところで一緒に指輪を見に行きました。プロポーズ当日、夜ご飯から戻るとベッドの上には宿泊者限定グッズとともに花束と指輪が。夢に見た光景に一気に心拍数が上がりました!一生に一度のことなので具体的な理想を伝えられて後悔なし。彼も指定があって助かったし、花束やプロポーズのタイミングはこちらで考えるという裁量もあってよかったそうです。思い出が加わり、大好きな場所がさらに特別になりました。
\マネジメントしたのは指輪と場所/
夢だったハーバービューのテラス。当日は、事前にわかっていたのでメークや服装にこだわれました!最高のシチュエーションに、納得のいくビジュアルで臨めてよかったです。
彼がサプライズで用意してくれた花束。アフターブーケの手配までしてくれていました。指輪はショーメのリアンダムールに。
取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
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