ヴィンテージショップ、アラサーが行くならオススメは?【人気スタイリストが指南】

ヴィンテージショップ、アラサーが行くならオススメは?【人気スタイリストが指南】

一生物の家具だけでなく、雑貨や器、グリーン、一期一会のヴィンテージ…インテリア好きが通うお店に行ってみたい!見て回るだけでも楽しいリストをお届け。

出合いは一期一会「欲しい!」を探してゆるっとショップクルーズ

三好:ヴィンテージのハードルが高い人は、普段利用しているアパレルブランドがセレクトしたラインナップからだとチャレンジしやすいよね。CLASSY.誌面にもよく登場するTHIRD MAGAZINE(⑥)でもヴィンテージアイテムの取り扱いがあるからぜひチェックしてみて。以前、リップ柄のワンピースを買いました。
児嶋:あと、あそこ行った?虎ノ門ヒルズステーションタワーに新しくオープンしたTHENIME(⑦)。ヴィンテージデニムの品揃えが圧倒的って聞いて、行ってみたいんだよね。ベイクルーズが運営しているショップなので、CLASSY.読者も行きやすいと思います。デニム繋がりで外せないのが、原宿のBerBerJin(⑧)。ヴィンテージ古着と言ったらここ、っていう老舗です。ハードルが高そうに感じるけれど、豊富なデニムのラインナップから自分に合った一本を店員さんが親切に教えてくれるから、古着がわからないって人にこそおすすめ。あと、伊勢丹新宿店に行ったらシェルマン(⑨)も絶対に覗いちゃいます。
三好:私も好き!見ていると楽しい~!
児嶋:楽しいよね~!アンティーク時計がメインだけどブローチやジュエリーもあって、人とかぶらない一点物が見つかります。
三好:イヤリングとかブローチだとサッとプラスできるから、ファーストヴィンテージとしてもいいかもね。
陣内:おふたりが楽しくウィンドウショッピングしてる絵が浮かびます…!BerBerjinのような老舗ショップでほかにも覗くお店ってありますか?
児嶋:王道のサンタモニカ原宿店(⑩)は手頃な価格で普段使いしやすいアイテムが揃うので、いいものが見つかったらラッキー!という気持ちで覗いています。
三好:ヴィンテージショップって一点物だから流れも速いし、意気込んで訪れるというよりかは“ご縁があれば買おうかな”ぐらいのラフなスタンスで向き合うといいのかも。

⑥THIRD MAGAZINE

\チームCLASSY.のお買取り率高/

大人のためのセレクトショップの

大人のためのセレクトショップのショールーミングストア。開放感抜群の店内では、オリジナルに加えヴィンテージや古着、海外インポートを中心としたアイテムを展開している。
【住所】東京都渋谷区鉢山町13-16
【TEL】03-5784-2588
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】日曜※完全予約制

⑦THENIME

SELECT by BAYCR

SELECT by BAYCREW’S内のヴィンテージデニム主軸のコンセプトショップ。コンセプターは長尾悦美氏、ヴィンテージデニムのセレクトは「BerBerJin」ディレクター藤原裕氏監修。
【住所】東京都港区虎ノ門2-6-3 3F
【TEL】03-3528-8262
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】不定休

⑧BerBerJin

言わずと知れた日本を代表するヴ

言わずと知れた日本を代表するヴィンテージショップ。アメリカンヴィンテージをメインとしたセレクトや良心的な価格に、ファッション業界内外にファン多数。デニムのラインナップは圧巻。
【住所】東京都渋谷区神宮前3-26-11
【TEL】03-3401-4666
【営業時間】13:00~19:00
【定休日】無休

⑨シェルマン 伊勢丹新宿店

1971年創業の老舗アンティー

1971年創業の老舗アンティークウォッチショップ。一点物のブローチやイヤリングなどジュエリーも必見。百貨店内にあるため覗きやすいのも魅力。
【住所】東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館3F ウェストパーク
【TEL】03-6273-2335
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】無休

⑩サンタモニカ 原宿店

王道古着ショップとして支持され

王道古着ショップとして支持されている老舗店。プリントTやキャップ、エコバッグなど、ヴィンテージに慣れていなくても気軽に取り入れやすいアイテムが揃う。
【住所】東京都渋谷区神宮前4-25-5
【TEL】03-5474-1870
【営業時間】月~金 12:00~20:00 土日祝 11:00~20:00
【定休日】無休

\いい出合いの秘訣は気負わず〝ふらっと〟/

【CLASSY.スタイリスト・三好 彩さん】
ジュエリーへの造詣が深く信頼も厚い。リースの合間にさっくり覗くことも。「ヴィンテージショップは今では見つからないデザインと出合えるのが醍醐味です」

【CLASSY.スタイリスト・児嶋里美さん】
ほどよいコンサバ感をベースに、大人の可愛さを感じるスタイリングに定評あり。大手セレクトショップや老舗によるバイイングに安心するキレイめ派。

【CLASSY.編集・陣内素実】
古着の購入経験が数回ありつつも、正解は何なのかが不安な本企画担当編集。大人女性が無理なく取り入れる方法を伺うため、リアルCLASSY.世代として参戦。

取材/小林愛 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.

Magazine

最新号 202409月号

7月26日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup