Snow Man・深澤辰哉さん「新曲は自分たちの楽曲なんだけど、いい曲だなあと思います」【特別インタビュー・第4回目】
大人気アイドルグループSnow Manの深澤辰哉さんが1年ぶりに登場!今回は深澤さんと家具屋さんでのお買物デートとカウンター席での鉄板焼きデートへ。インタビューでは「デートでやってみたいこと」やSnow Manへの思い、31歳となった今、考えていることに加え新曲『Dangerholic』についてもお聞きしました。誌面掲載インタビューを、CLASSY.ONLINEでは特別にお届けしていきます。
“成り上がっていく„というテーマがSnow Manにもリンクして気持ちがのる楽曲です
――9thシングルの新曲『Danger holic』。どんな曲でしょうか?
「イントロからすごくワクワクドキドキさせられる楽曲で、自分たちの楽曲なんだけどいい曲だなあと思います。中毒性があって、一度聴いたら頭から離れなくなるような楽曲ですね」
――レコーディングしたときの印象は?
「こういうアゲアゲな感じの楽曲ってSnow Manではあまりないので、新鮮な感じでした。疾走感のある曲調もあいまって、すごく楽しかったです。しっとり系の楽曲のときは自分を落ち着かせて歌うんですけど、今回は楽しみながらレコーディングできたかな」
――Snow Manならではのダンスも楽しい曲です。
「すごく楽しいダンスで、肩を揺らすようなキャッチーな振付は皆さんにも真似してほしいし、踊れるところは一緒に踊ってほしいです。ただ深澤としては、今までいろんな曲を踊ってきましたが一番苦戦しました。リハーサルの開始より早く入って、音をかけて練習したのは初めてです。普段は音もかけないで覚えるんですけど。振付自体そこまで難しいわけではないんですが、今まであまり挑戦したことのないジャンルだったのかな。頭で考えてしまう箇所があって…。踊るときって『次はこういう踊りだから…』とか考えずに、体が勝手に動くようになるまで落とし込む。なので、一回、頭に入れれば体が動くんですけど、頭に入れるまでの作業に時間がかかった感じです。振りを覚えるのが早いと言われるSnow Manのなかでも、僕は群を抜いて早いって思ってたんですよ。だけど今回は一番遅かったかもしれないですね」
――MVの見どころも教えてください。
「今回のMVは物語っぽくなっていて起承転結があるので、楽しみながら見ていただけるかなと思います。めめ(目黒蓮)の主演ドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌でもあり、ドラマの〝成り上がっていく〟というテーマにもインスパイアされています。Snow Manも最初から今みたいだったわけじゃなく、ちょっとずつ上へ上へ上がってきたグループだからSnow Man自体にもリンクするところがあって――。パフォーマンスしていて、すごく気持ちがのる楽曲ですね」
Snow Man 9thシングル『Dangerholic』
待望のSnow Man、9枚目のシングル。スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌った中毒性のあるロックな楽曲。メンバーの目黒蓮さん単独主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系で放送中)の主題歌。全3形態で9月6日(水)リリース。
Tatsuya Fukazawa
ʼ92年5月5日生まれ 東京都出身 血液型B型⚫ʼ20年1月Snow Manとして『D.D.』でCDデビュー。今年5月に3rdアルバム『i DO ME』を発売し、アルバム3作連続ミリオンセールスを記録。初の4大ドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』を開催。Snow Manとしての主な出演作は映画『おそ松さん』、舞台『滝沢歌舞伎ZERO』シリーズなど。冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』放送中。深澤さん個人として『ノンストップ!』(隔週木曜)に出演中。
取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc