【NewJeans】7月に行われた“初ファンミーティング”の模様を振り返りレポート！

MINJI（ミンジ）
2004年5月7日生まれ。韓国出身。
グループ最年長。CHANELのブランドアンバサダーも務める。デビュー前にはメンバーのHANNI(ハニ)と共にBTSの「Permission to Dance」のMVにも出演。ビジュアルもスキルも兼ね備えた実力派。

HANNI（ハニ）
2004年10月6日生まれ。ベトナム出身、オーストラリア育ち。
ベトナム語、英語、韓国語と3カ国語を操るトリリンガル。2019年BigHitのグローバルオーディションでの合格をきっかけに練習生に。同様、デビュー前にBTSの「Permission to Dance」のMVに出演。GUCCI、ARMANI BEAUTYのグローバルアンバサダーとしても活躍。

DANIELLE（ダニエル）
2005年4月11日生まれ。韓国出身。
英語と韓国語を流暢に話すバイリンガル。デビュー前はキッズモデルとしても活躍。最近では、映画「リトル・マーメイド」韓国語吹替版で主人公アリエル役の声優に抜擢。OSTもDANIELLEが担当し、圧倒的な歌唱力を披露し実力を証明。本イベントでも１フレーズだけ披露する瞬間も…。Burberryのグローバルアンバサダーとしても活動。

HAERIN（ヘリン）
2006年5月15日生まれ。韓国出身。
2019年のグローバルオーディションに合格し、ADORの練習生に。メンバーで唯一情報が少なくまだまだベールに包まれたHAERINは猫顔が特徴。DIORのグローバルアンバサダーとしても活動。

HYEIN（ヘイン）
2008年4月21日生まれ。韓国出身。
170cmと高身長でスタイル抜群。デビュー前にはキッズグループに所属し芸能活動をしていた過去も。グループ最年少ながらも圧倒的な表現力には思わず圧倒。LOUIS VUITTONのアンバサダーも務める。

CLASSY.エンタメ部が参戦したのは、ファンミ2日目。この日のために、ネタバレしないようあえてSNSやファンアカウントをチェックせず挑んだ「NewJeans 1st Fan Meeting ‘Bunnies Camp’ 」DAY2。1時間前からサイトへ入場しいざスタンバイ！ 画面には彼女たちが今までリリースした楽曲のMVが流れ、デビュー当時の衝撃が鮮明に思い出されます。今回のファンミは「Bunnies Camp」というタイトルのとおり、NewJeansと一緒にサマーキャンプに出かけるというコンセプト。青春がたっぷり詰まったシナリオにアラサーライターの隠れた乙女心がくすぐられます。

VTRではキャンプの準備をせっせと行い、バスに乗りキャンプ場へ向かうメンバー。バスの中でうとうとし、眠っている姿まで可愛い…。そんな癒されVTRに続き、客席の後方から「アンニョンー！」と元気に制服風の衣装を着たNewJeansが手を振りながら登場。

まさかの登場でこの日集まったBunnies（ファンの呼称）たちは大興奮。思わぬ接近戦からの始まりに期待が高まります。ステージに5人全員が集まり、早速出欠確認という名の自己紹介＆挨拶。メンバーの確認が取れた後は、HYEINが「Bunniesの皆さん、出席していますか？」と問いかけ、参加しているBunniesたちは精一杯に返事。入所式では、本イベントのルールをメンバーが可愛く説明してくれました。

2日目ということもあってか、メンバーたちに特に緊張した様子はなく、目をキラキラと輝かせる5人はまるで天使のよう。彼女たちに愛を伝えようとライトスティックを光らせ歓声をあげる様子に、会場が大盛り上がりなのが画面越しでも伝わります。多くのBunniesと交流した後、「A･T･T･E･N･T･I･ON」とリズム良く大きな声で叫ぶと、Bunniesも大きな声で「Attention is what I want」と返し、MINJIの「OK! Let’s go！ 」の掛け声でダンスブレイクがスタート。Bunniesのアクセルも全開になったところで始まったのは「Attention」。

その後ステージは暗転し、荷物いっぱいのリュックを背負って再び戻ってきたメンバー。ここで持ち物チェックが開始。持ち物チェックではメンバーそれぞれがデコレーションしたBinky棒（＝ライトスティック）を披露。DANIELLEは「昨日忘れたことがあって、Binky棒を好きな色に変えてみたいんです。いいですか？」と話して、黄色や青色にBunniesのライトスティックを操る一幕も。

MINJIは眉毛を追加し、HAERINはカラフルでキラキラな星でデコレーション。HYEINはおしゃべりできるように口を描き足すなど、個性さまざまにライトスティックをアレンジしたメンバーたち。DANIELLEは「ジェリーです。にんじん栽培をしています」と具体的な設定を披露。「手に持っているのは？」と問われると「にんじんを収穫しようと登山していたところ、HANNIがマシュマロを分けてくれたんです」と可愛いストーリーまで教えてくれました。HANNIはマシュマロを持っており、「DANIELLEを待ってたんですよ。糖分補給が必要だと思ってマシュマロをあげました♡」とメンバー愛を披露。画面を見ているこちらまでニコニコしてしまいます。

持ち物チェック中には、HANNIが持参した望遠鏡で会場のBunniesを覗くシーンも。メンバーは「私にも貸して！」と望遠鏡の取り合いも可愛い…♡

そして始まったのはSweet thingsというレクリエーションゲーム。MINJIがリュックいっぱいに詰め込んだお菓子を見せびらかし、メンバーは「お菓子！ お菓子！」と喜びながら大はしゃぎ。

キャンプの終盤、今度は白い衣装に着替えたメンバーが「Ditto」を仲良く歌いながらステージに登場。DANIELLEの透き通る美声で会場を惹きつけ、「Hurt (250 Remix ver)」が始まります。キャンプファイヤーのオレンジの光も相まって、会場はエモーショナルな雰囲気に包まれ、歌い終わるとMINJIが「皆さん、もうキャンプファイヤーの時間が来てしまいました。キラキラ輝いていてとてもとてもキレイです。とても幸せです」とコメント。DANIELLEは「HANNIオンニとHAERINのダンスソロがとてもかっこよかった」と先ほどのダンスバトルの様子を振り返ります。HYEINが「私たちのお互いの気持ちを伝えられる時間がやってきました！」と話すなか、ここからはNewJeansとBunniesの交流タイム。寄せ書きでは各国のBunniesからの手紙を一人ずつ読み上げ、メンバー同士の手紙も公開し、最後はBunniesへの手紙をそれぞれが読み上げます。多くの愛を感じたのか、涙を浮かべるメンバーも。メンバーからの手紙はそれぞれ個性が出た手書き。HANNI⇄HAERIN、HYEIN→MINJI、DANIELLE→HYEIN、MINJI→DANIELLEとお互いに感謝や愛を伝え合う姿からは、5人の絆の深さを感じます。その後、「もっと多くのK-POPを聴いてもらいたい」という思いでメンバーそれぞれがソロで過去の名曲をカバー。個性輝くそれぞれの美声を披露し、会場はうっとりモード。

歌い終わると、一人ずつが用意した手紙を通じてBunniesへの気持ちを伝える時間に。

大切な存在であること、自分たちもBunniesを応援していることなどを述べ、DANIELLEは「世界一ラッキーな女の子にしてくれてありがとうございます」と英語でメッセージを送りました。すると「7月またはじまる私たちの夏」と書かれたサプライズで用意されたスローガンをBunniesたちが掲げます。これからも続くNewJeansとBunniesの繋がりを確信した瞬間。幸せな時間を噛み締め、メンバーが感激の言葉を口にしながらHANNIは「来年の夏も、10年後も一緒にいましょうね」と約束を交わします。HYEINが「今日は楽しかったですか？」と問うと大きな声で「はい！」と返事するBunnies。

HAERINは「幸せな時間は早く過ぎるというけど、こんなに早いとは思っていなかったです」と寂しげにコメント。MINJIが「歓声と愛で応援を伝えてくれたように、私たちも歌で皆さんに全ての気持ちを伝えたいです、皆さん最後まで楽しんでくださいね」と言い、ステージが暗転して始まったのはBunnies Campバージョンの「Ditto (Acoustic ver)」。会場には満天の星空のようにライトスティックがきらめき、幻想的で素敵な空間に。メンバー全員がステージ前方中央に集まり、手を振りながらこれで終わりかと思いきや、通常バージョンの「Ditto」を華麗にパフォーマンスし熱気冷めやらぬまま本編の幕を閉じます。

本編終了後、会場からの熱いアンコールにNewJeansは蝶のリュックを背負ってステージにカムバック。「OMG」を歌唱し、オンライン参戦組のカメラにも気配りを忘れずキュートな姿を披露してくれた彼女たちに、ますます愛を感じたBunniesも多いはず。その後は、会場全員での写真撮影。1stファンミーティングの思い出をしっかりとカメラに焼き付けます。

そしてMINJIが「退所式を始める前に、Bunniesたちをちゃんと見ておきたいから後ろに下がりませんか」と提案しメンバーはステージの後方や端っこに移動して、隅から隅までBunniesを見つめながら交流。

最後にメンバー一人一人が最後の挨拶をし、「最後に用意したプレゼントがあります」といったHANNIに続き、HAERINが「新曲を披露したいと思います！」と会場を盛り上げます。嬉しいサプライズにBunniesも大興奮。そしてメンバーが軽く準備運動やストレッチを行った後、トリを飾ったのは新曲「ETA」。HAERINのキラーウィンクは画面越しでも胸を打つパワーが満載。アップテンポで激しめなダンスナンバーだけにパフォーマンス終了後は息を切らしていましたが、大きな声で「本当にありがとう！ 以上、NewJeansでした！」と大きく手を振りながら言い、イベントはついに幕を閉じました。

パフォーマンス終了後、オンラインでは4Kシングルビュー購入者限定のおまけ映像が配信。今回のBunnies Campに彼女たちがどれだけ時間や愛を注いでくれたのかがわかる内容に胸が締め付けられます。ライブ配信のコメントには「これだけ準備してくれたと思うと泣ける」や「何をしても可愛いい」、「メンバーにもスタッフさんにも感謝したい」など多くのコメントが寄せられていました。2日間行われた「NewJeans 1st Fan Meeting ‘Bunnies Camp’」では、NewJeansと多くのBunniesたちと愛が溢れる素晴らしい時間を共有。

彼女たちのたった1年での圧倒的な成長、そしてどんどん高まっていく実力を実際に見ることができ、これからの活躍にさらに期待が高まるファンミーティングでした。世界を確実に引っ張っていくK-POP界のニュージェネ、NewJeansを今後も要チェックです！