【BALLISTIK BOYZの“ウェルビーイング”】深堀未来さんが「自分が愛されてるなって実感できる1枚」と話す写真とは？

-CLASSY.がテーマとしている“ウェルビーイング＝まわりも自分もハッピーに生きる”に準えて、最近あった「幸せだったな」というエピソードを聞かせてください。
人に愛されてるなって感じる瞬間が1番幸せですし、がんばろうっていう活力になります。だから、メンバーに囲まれて自分が素で笑っている写真を待ち受けにしているんです。以前の取材時に僕がふざけてノリで撮ったのですが、メンバー愛を感じるし、自分が愛されてるなって実感できる1枚なんです。それと今、1stシングルぶりにリリースイベントで各地を回っているのですが、久しぶりに近い距離でファンの方と接する時間も幸せです。素のリアクションってすごく伝わるんですよね。素直に喜んでくれる姿を見ると、この仕事をしていてよかったなって思うし、ファンのみなさんのためにもっとがんばろうってモチベーションにもなります。

-大人数でグループ活動する中で、メンバーみんながハッピーでいられるように心掛けていることはありますか？
心掛けていることは特にないくらい、僕たちナチュラルに仲がいいんですよ。楽屋でもひとつの話題で勝手に盛り上がるし、すぐふざけちゃう。僕は割とボケるタイプで、みんなが笑ってくれるのが幸せです。単純にメンバーといると楽しくて、テンションが上がってふざけちゃう部分もあります。それが悪い方向に出て、集中すべきときにふざけてしまうこともあるので、そうならないように逆に心掛けているかもしれないです。タイでの生活でも喧嘩になったり、メンバーへの不満が溜まるようなこともなくて。時間があるときはメンバーとごはんに行ったり、軽く飲んだりしてリフレッシュしていました。まじで仲良いっす！

-5月31日リリースの新曲「Ding Ding Dong」は、BALLISTIK BOYZのどんな魅力が伝わる楽曲ですか？
今回の新曲は、「誘惑」と「信念」の葛藤を描いている作品になるのですが、信念を貫こうとする天使パートと、誘惑に負けそうになる悪魔パートの二軸で作られていて、そのギャップを激しい構成や新しいダンスで表現しました。MVでは僕らのパフォーマンス力はもちろんですが、新たな一面を知ってもらえるんじゃないかな、と思っています。天使は真っ白の衣装で爽快感のある場所、悪魔は真っ黒の衣装で地下、みたいに世界観の違ういろんなロケーションで何度も踊って撮影しました。2つの世界を差別化して表現できるように、曲のストーリー性を大切にしながら、MV撮影にもレコーディングにも挑んだので、天使と悪魔、理性と欲望のギャップを感じて欲しいです。

-「Ding Ding Dong」のMVの中で、「ここに注目して欲しい!」という個人的推しポイントは？
気づくかな？って思うくらい細かい部分なのですが、黒い衣装の方で、初めて真っ赤なカラコンをしました。ちょっと悪魔感を出したくて取り入れてみたので、是非注目して欲しいです！

-これまではJr.EXILEの最年少グループでしたが、ここ1年で後輩グループがたくさんデビューしました。後輩が増える中で、BALLISTIK BOYZ的「先輩の心得」をひとつ挙げるなら？
EXILE TRIBEの中でも、全員がマイクを持って歌って踊る、というスタイルは僕たちから始まったので、そこはしっかりとリードしていきたいし、後輩たちから憧れられる存在でありたいな、と思います。後輩で仲がいいのは、PSYCHIC FEVERの（小波津）志。あとは最近、LIL LEAGUEの（中村）竜大くんとも交流があります。僕は曲作りも担当しているのですが、彼らも曲を作れるようになりたいということで、僕が教えられる範囲で、曲作りについて伝えたり。後輩と接する際は、ビビられないように気を付けますね。みんな10代でめちゃくちゃ緊張してくるので、「僕には気軽でいいよ」と言っています。メンバーの中でも僕は割と後輩と関わっている方なんじゃないかな。ちゃんと先輩してます！