昔はもっと恋愛が楽しくて、未来もきっとうまくいくと思ってた。私はいつからこんなに臆病になってしまったんだろう?今年を恋愛の飛躍の年にしたいなら…一歩踏み出しましょう。愛すべき不器用な、震えるウサギさんたちにこの企画を捧げます。
【CASE】プライドが邪魔をする
大人になるにつれて、プライドや固定観念のせいでガチガチになってしまうアラサーも多いはず。一度その心のコリとハリを取り除き、素直で柔軟な気持ちを取り戻すだけでも現状は変わります。
<お悩み>相手に高望みをしてしまうのはわがままですか?
周りからは「わがまま」と言われるんですが、本当にいい人がいないんです。自分と同じくらいの学歴・収入・スペック・容姿を求めるのは対等な要求であって、わがままではないはず!――外資系勤務・29歳
〝我がままに生きるのはいいこと。それでもいい人が見つからないなら…もう一度自分を見つめて〟
相手に合わせて自分を押し殺したりせず、自分らしく「我が〝まま〟」でいられるのはとても素晴らしいことです。でも、対等な要求とあなたは言いますが、知らぬ間にレベルを上げていませんか?一度フラットな気持ちで、鏡で自分を見つめ直してみてください。あなたはスペックも高くちゃんと自分がある女性だと思うので、ここはひとつ年下男子を育ててみてはどうでしょう?同世代や年上ばかりを見ずに、将来性のある男性を見極めて成長を見守るという選択肢もありです。ちなみに、パートナーとの生活はお金の価値観が似ていることがとても大切なので、「100万円あったらどうする?」と質問してみて。買い物、旅行、貯金、投資、パーッと散財…。振り分けの円グラフが自分と似ている人なら、パートナーとしてうまくやっていける素質があります。
臆病な私たちを抱きしめてくれるお姉さんは…
クリス-ウェブ佳子さん
モデル・コラムニスト。4年半にわたるニューヨーク生活で養った国際感覚と、バイヤーやPRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年より10年間『VERY』の専属モデルとして活動。2017年にエッセイ集『考える女(ひと)』(光文社刊)、2018年7月にトラベル本『TRIP withKIDS こありっぷ』(講談社刊)を発行。二女の母。Instagram @tokyodame
イラスト/しず華* 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc
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