CLASSY.2023年3月号にモテクリエイターの”ゆうこす”こと菅本裕子さんが初登場! 『リアル敏感肌さんの“レスキューコスメ”公開します』という美容企画で、10代からずっと悩まされてきた敏感肌との向き合い方を初公開しています。アラサー世代の敏感肌は、花粉や乾燥だけではなく、睡眠やホルモンバランス、ストレス悩みなど、トータルでケアすることが大事!という結論に。アラサー世代にストレスを与える「恋愛・結婚」に関するお悩みの処方箋を、CLASSY.世代ど真ん中であり、ご結婚されたばかりのゆうこすさんに聞いてきました!
菅本裕子さん
★Profile
28歳。愛称はゆうこす。「モテクリエイター」として活躍する一方で、コスメブランド「YOAN」「anjir」、ライバー事務所「321」など、多岐に渡ってプロデュース事業を手がける実業家。
■YouTube「ゆうこすモテちゃんねる」→https://www.youtube.com/channel/UCxS4vbIvtjHQcEW61J2KQIw
■Instagram→ @yukos0520
―まずはご結婚おめでとうございます!
ありがとうございます♡
―今年29歳というCLASSY.世代のゆうこすさん。「出会いがない!」と恋愛・結婚に悩める読者へ、ぜひアドバイスをいただけますか?
最近、ようやく出会いの機会が復活してきましたよね。「好きな人ができない」とか「結婚できるかな」と、ついつい焦ってしまう気持ち、分かります。恋愛に限った話ではないんですけれど、人との出会いについては持論があります! 会社で時々、採用面接をすることがあるんですね。自信に溢れている方や何かに熱中している方って、目がキラキラと輝いていて、魅力的に見えるんです。裏を返すと、何だか自信がなかったり焦っているような方は、採用したいとはなりにくくて…。これって、恋愛や結婚でもきっと同じことだと思うんです。「恋したい!」「結婚したい!」と焦ってしまっている方よりも、何かに熱中していて手が届きづらそうな方の方が、魅力的に映る。焦ってしまうときこそ、逆に自分の趣味に没頭してみるのはいかがでしょうか? 推し活でもいいし、何ならお仕事でもいい。楽しそうな雰囲気って、マスク越しでもにじみ出ると思います!
―そもそも好きな人ができない…という読者も多いようです。ゆうこすさんはご結婚前はいかがでしたか?
「好きな人ができない!」というお悩み、よく聞きます。私の場合、お仕事のほか、犬を飼っていたり、サウナ、日本酒、漫画、音楽…etc、とにかく好きなことが多いんですね。例えば、音楽好きな方に出会ったら、最近よく聴く音楽について聞いたり。単純に趣味が多いと、話が合う人が増えるんです。話している内に「この人、話が合うな、素敵だな」とか、思うこともありますよね。そんな感じで、わざわざ「好きな人が欲しい!」とスイッチを入れなくても、自然と誰かを好きになってしまうタイプでした!
―確かに、共通の話題ができると自然と恋愛に発展しやすいですよね。
そうですね、なかなか恋愛に発展しなかったり、結婚に焦りを感じてしまうときは、心の拠り所をたくさん作るのが大事かな、と思います。意識が好きな人や婚活だけに向いてしまうと、うまくいかないときに、「自分の何がいけないのかな…」と、重くなってしまうことも。今の時代って、容姿うんぬんよりも、自分らしく輝いている人が重宝される!と思っています。恋愛や婚活に依存してストレスを感じて、肌が荒れて…というのはすべてが悪循環。自分らしくいられる心の拠り所をいくつか持って、思う存分楽しんでくださいね♡
【衣装】レオタード¥17,380(Rosarymoon/Rosary) イヤーカフ[右]¥11,000 (e.m./e.m. 青山店)リング¥9,900〈Erin&Zenma〉(FBC)
撮影/神戸健太郎 ヘアメーク/イワタユイナ スタイリング/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/亀井友里子 編集/鈴木日向