CLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、早いもので30歳になって、1年が経ちました!そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第27回目をお届けします。
今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが!
2023年が始まって数日経ちますが、CLASSY.ONLINEでも改めて新年の挨拶をさせてください。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。30代に突入してから明確な新年の目標というものがパッと浮かばなくて、「心身ともに健康でいたい」と強く思うようになりました。日々を過ごす中で興味の湧くものや「挑戦したい!」というものが見つかったときでも、心身ともに健康であれば行動に移しやすくなるのかなと思っているので、今年の目標もこれでいきたいと思います。
よーし!今年もレシピを書いていきますよ~♪
今月のレシピは「30分漬けて焼くだけ!ネギ塩チキン」と「シーフードドリア」です。
本日のレシピ「30分漬けて焼くだけ!ネギ塩チキン」
【材料(2人分)】
鶏もも肉 300g
長ネギ 10センチ程度
酒 大さじ1
みりん 大さじ半分
醤油 小さじ半分
鶏ガラスープの素 小さじ1
塩 ふたつまみ
コショウ 少々
ごま油 大さじ1
【作り方】
我が家の食卓に並ぶ頻度が高い鶏肉。頻度が高いからこそ、いろいろな味つけを考えたい!とよく悩まされます。簡単で楽チンなレシピこそ、私自身がとっても救われるので紹介してみました!漬け置きしている時間にお味噌汁を作ったり、卵焼きなどの副菜を作ったりできるので、他にも漬け置きレシピを考えてみようと改めて思いました。
続いては… 「シーフードドリア」
【材料(2人分)】
ご飯 320g
ホタテ 90g
小エビ 90g
たまねぎ 50g
マッシュルーム 3個
バター 15g
牛乳 150ml
顆粒コンソメ 小さじ2
小麦粉 大さじ半分
チーズ 好きな量
ドライパセリ 適量
【作り方】
①たまねぎとマッシュルームは薄切り、ホタテは4等分くらいにします。
②オーブンは180℃に温めておきます。
③フライパンにバター入れて熱し、たまねぎ・マシュルーム・ホタテ・小エビを炒めます。
④たまねぎがしんなりしてきたら、小麦粉を振りながら入れて軽く混ぜます。
⑤さらに牛乳と顆粒コンソメを入れて弱火から中火で混ぜながら沸騰しないように温めてホワイトソースを作ります。
⑥グラタン皿などの耐熱皿にご飯を入れて、上から⑤をかけたら、お好みの量のチーズをのせて最後にドライパセリをパラパラ振りかけて、オーブンで焼きます。
⑦チーズにほどよく焼き目がついたら出来上がりです。
寒い季節にぴったりのドリアを、夫のリクエストによりシーフードで作ってみました。我が家では小エビはボイルされたものを、ホタテは冷凍のものを冷蔵庫で半日ほどかけて解凍したものを使っています。冷凍のシーフードミックスを使う場合は事前に解凍してから調理に使うことをオススメします。ちなみにこのドリア、先日のクリスマスの日のお家ご飯でも作りました!作る量を多くすればパーティでのメニューにもよさそうなので、ぜひ!作って食べてみてください♪
以上、今月のレシピ紹介でした!
最後に年末の出来事を…
2022年はいろいろなことがあって、目まぐるしく日々が過ぎ去って行きました。そんななか、1年が終わってしまう前に久しぶりにいつもよりちょっとオシャレをして夫とゆっくりランチに行ってきました。マドリード市内でよく通る道でちょっと前にふと見つけた「ジョエル・ロブション」。
最初に出てくるパンからもうとても美味しくて…食べたもの全部が美味しくて…デザートのモンブランもオシャレですごく美味しくて…。ただひたすら「美味しい」を感じる幸せなひとときでした。また美味しい食事をゆっくり楽しめるように、毎日頑張ろうと思えました!この1年も、自分たちのペースでいろいろなことと向き合いながら日々奮闘していきます!皆さんも健康第一で、充実した1年になりますように!
今月も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を執筆したのは…真野恵里菜さん
1991年4月11日生まれ。159cm B型。神奈川県出身。元ハロー!プロジェクトメンバーで卒業後は数々の映画やドラマで女優として活躍。2018年プロサッカー選手の柴崎岳選手と結婚。スペインに生活拠点を移す。
Instagram:@erinamano_official