私たちにとって、キャリアとライフスタイルは一番の悩みどころ。新しい働き方ってよく言うけれど、実際みんなはどんな風に働いてる?会社の利益も、業務の効率も、社員の幸せも…どれかではなく、“全部良くする” が新スタンダード!4人のクラッシィ世代を取材しました。
【NTT東日本】神谷東見さん・29歳
働く場所と時間の柔軟さが社員の自己成長に繋がる
経営企画部 広報室 報道担当
▷︎入社後、山形支店でコンサルティング営業を経験し、その後本社部門で販売モデル構築や販売支援業務に従事し現業へ。趣味はワイン。
【NTT東日本】のココが新しい!
□リモートスタンダード
□スーパーフレックス
□分断勤務
□社内外ダブルワーク
自宅でのリモートワークを基本としながら、必要に応じて出社する「リモートスタンダード」。業務開始と終了時刻を自由に設定できる「スーパーフレックス」や、中抜き時間が作れる「分断勤務」と、働く場所と時間の柔軟性が高いNTT東日本。働き方が自由に設計可能となったことで、社内外の「ダブルワーク」への挑戦も!
①広報業務もアナログからデジタルへ出社前提の文化はありません
「広報室で報道担当をしており、会見や報道発表、各メディアの取材対応等を行っています。週に1~2回は取材対応で現場に行くことがありますが、それ以外は自宅で勤務。現場へは直行直帰で効率的です。広報系の業務もリモートスタンダードになったからこそ、時代に即した運用になったと感じます。今までは新聞や誌面の閲覧もアナログ的に会社で行っていましたが、すべて電子版に移行。基本どこでも安心して業務に取り組めています」
②時間的余裕が心の余裕に繋がり、躊躇していたことにもトライ!
「私は入社後3年ほど山形に勤務していました。東京本社へ異動してからは、地域との繋がりを希薄に感じていたのですが、今年、地域の価値創造を考える社外研修制度のメンバーに手を挙げ、今まさに参加しているところです。これまで挑戦したい気持ちはありつつも本業の忙しさで躊躇していて。でも働く時間がコントロールしやすくなったことで、チャレンジできる時間と心の余裕ができ、今とても自己肯定感が上がっています!」
③場所を選ばず働くことが、プライベートの充実にも貢献
「山形の生活で風土や地域の温かみを感じたこともあり、特産品のワインが大好きになりました。それが趣味にも繋がって、最近ワインに関する資格を2つ取得しました。今後はソムリエの勉強もしてみたいなと思っています。そうすると座学だけでなく産地に足を運ぶことも必要になりますが、こういった場所を選ばない働き方ができるからこそチャレンジできる!と前向きに捉えています。プライベートでやりたいことも充実して、今とても楽しい毎日です」
時間に余裕ができワイン関連の資格を取得
山形のワイナリー見学をするうちにワイン好きに。最近、通勤時間の短縮も後押しになり、ワイン関連の資格を2つ取得しました!
\ある日のSchedule/
7:00 ・起床
8:00 ・ピラティス
10:00・自宅で業務開始
12:00・昼食+移動
13:30・外出先で取材対応+業務
17:00・帰宅
18:00・夕食
20:00・自己研鑽や業務など
22:00・余暇
24:00・就寝
撮影/杉本大希 取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc
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