職場の同僚や部下と・彼や夫と・親と…関係がギスギスしているけれど、どう解決していいか分からない!と悩むことはありませんか?そんな時の特効薬が〝ほめる〟こと。実は奥深い「ほめる力」の効果をお教えしましょう。
さあ実践!今からできる簡単ほめテクニック5つ
1.ほめる時は表情豊かに
感情表現が少ないと、どこか事務的で冷たい印象を与えてしまいます。「すごい!」と言う時は驚き顔で、「上手だね!」と言う時は笑顔で身振り手振りを加えるなど、できるだけ表情豊かに伝えることを心がけましょう。
2.相手の声色に合わせる
人は話すトーンやテンションが大きく違う相手には苦手意識を感じてしまうもの。元気な人にはハキハキと明るく、静かな人には落ち着いたトーンで、と相手のペースに合わせて話したほうが距離が縮まりやすくなります。
3.「前から思っていた」など思いつきで言っていないことを伝える
「なんとなくそう感じた」や「ふと思った」という〝思いつき〟のほめ言葉ではなく、「常日頃から感じていた」ニュアンスを伝えたほうが、相手の人間性をほめていることになりますし、その人に気を配っていることも伝わります。
この悩みすべて「ほめる⼒」をつければ解決します!
教えてくれたのは
原 邦雄さん・ほめ育グループ代表
たった一言のほめ言葉で人生は変わる――ほめて人を育てる「ほめ育」を広めるべく活動中。数多くの企業で現場のリアルな声を聞きつつ、人間関係を改善するための「ほめ育」セミナーを行っている。著書『100点のほめ方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)なども人気。
https://ho-make.com
イラスト/green K 取材・文/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc
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