【OWV】中川勝就さん「OWVの魅力は…“ギャップ”にあります!」断言するその理由とは?

4人組ボーイズグループOWV(オウブ)が“Live”をコンセプトに掲げた6thシングル『Time Jackerz』を7月27日にリリース。表題曲の『Time Jackerz』からインスパイアを受けてCLASSY.のタイムレスな鉄板コーデ「パリっぽカジュアル」な衣装をまとったOWVとともに、“時間”にまつわるインタビューをお届けします。第3回目は、OWVが誇る高身長ビジュアル担当の中川勝就くんが登場!

自分の時間を確保したいから…ショートスリーパーを極めたい

–CLASSY.読

–CLASSY.読者と同様に、ON/OFF忙しく活躍されているOWVの皆さん。時間の使い方について、こだわっていることを教えてください。

学生の頃は、めちゃくちゃ寝る人間だったんですよ。社会人になって自分の時間が少なくなる中で変わったのは、ショートスリーパーになったこと! 睡眠時間を削ってでも、好きなことをする自分の時間が欲しい人間なんだ、と最近気がつきましたね。どのくらいがショートスリーパーって言うのか、自己診断ですけど、僕の場合は8時間寝ないとダメだったのが、今では4〜5時間で1日中元気に活動できています。

短い睡眠時間でも、疲れを溜めない秘訣ですか? まず「明日、遅刻したらどうしよう」とか心配事があると深く眠れないから、うだうだと考えごとをせずにサッと寝る。寝つきはかなり良いタイプで、寝たいと思ったら即、寝られます(笑)。移動の隙間時間は20分とかでもこまめに寝溜めするようにしていますね。あと、1年中お風呂には絶対に浸かるようにしています! さっさと寝た方がいいんじゃないか、というときでもお風呂には浸かりますね。「お風呂はリラックスする時間♪」って脳に思い込ませつつ、入浴剤を入れて30分〜1時間くらい、ストレッチをしたり動画を観たりしながら、のんびり過ごします。これらを意識したら、睡眠時間が短くても、疲れが溜まりにくくなるんじゃないかな。

もし1日オフだったら…「家から出ないかも(笑)」

–もし、1日タイム

–もし、1日タイムジャックできるとしたら、何がしたいですか?

現実的に考えて、もし1日オフができたとしたら、家から出ないかもしれない(笑)。CLASSY.読者の皆さんと同じで、1日丸ごとオフってかなり貴重だから、リラックスする時間にしたいんですよね…。最近のオフは、(浦野)秀太とサウナに行きました! サウナは心身ともに疲れがリセットできるのでオススメです。

妄想で1日タイムジャックできるとしたら、色んな国に行ってみたい。たくさんの国が存在するけれど、現実的には巡りきれないじゃないですか。色んな国の文化や土地の良さを知らずに死ぬのはもったいないと思うので、タイムジャックして可能な限り色んな国を訪れたいです。まず、行きたいのはアメリカ。本土でもハワイでもOKです。僕の勝手なアメリカの印象なんですけれど、色んなことにおおらかで、自分らしく気ままに過ごせそうなところが好きなんです。旅先では予定をきっちり立てすぎず、その日の気分で行動したいですね〜。

大人への階段を登って…これから趣味にしていきたいこと

――ご自身にとって「タイムレス

――ご自身にとって「タイムレスに愛せると感じるもの/こと」はありますか?

卒業祝いに父がくれた思い出の腕時計です。

(本田さんから「何で普段つけていないの?」と質問が入り)

今の僕がつけたら、まだ似合わないから…(照)。その時計に自分が見合うようになってからつけようということで、まだ実家の金庫にしまってあります(笑)。現時点でいい時計はこの1点なんですけれど、いずれはタイムレスに愛せそうなちょっといい時計を集めることを趣味にしたいですね。将来、集めた時計を子どもに引き継いでいきたい! 最近買った時計ですか? Apple Watchです(笑)。タイムレスに愛せる時計を集めるには、もうちょっと時間がかかりそうです。

“音楽もトークも楽しめる”OWVらしいライブを追求していきたい!

――QWVにOWVの“タイムレ

――QWVにOWVの“タイムレスな魅力”を約束するなら、どんなこと?

ライブの良さと、ギャップです! 今年はKCONのような他のアーティストの方々と一緒のライブイベントに参加させていただく機会が増えたんです。色々なアーティストのファンの方が一つになって音楽を楽しめるようなライブを僕は目指していて、それを忘れずに続けていったら、きっとQWVにもタイムレスな魅力を届けていけるんじゃないかな? ギャップというのは、パフォーマンス中のカッコいいOWVと、ライブのMCで喋っているときの男子高校生っぽいOWV。でもまあ、まとめてしまえば、ライブの満足度ですね。ライブのMCですか? ここだけの話、トークの内容はだいぶもんでありますよ(笑)。

–では最後に、新シングルからOWVの“タイムレス名曲”を一つだけ選ぶなら?

『Time Jackerz』ですね。実は以前からあたためていた曲なんです。皆さんに聴いてもらいたいタイミングがやっと来たので、今回の表題曲にしました! タイムレスな名曲になりそうだなという予感と、タイムレスな名曲にするぞという意気込みという、両方の思いがあります。ぜひライブで聴いてみてほしい曲ですね。アレンジにもよるけれど、ライブの1曲目に持ってきて皆さんを圧倒するのも良さそうだし、MC終わりの落ち着いた雰囲気を一変させたり、時には煽りを混じえてお客さんとの一体感を生み出したり…。万能な曲なので、ライブで披露するのが楽しみです!

 

6thシングル『Time Jackerz』7月27日(水)リリース!

シングルコンセプトは“Live”。大切な人と共に生きる時間を自らで占拠していくという強い意志表明を表したダンスチューンの『Time Jackerz』をはじめ、夏のアウトドアシーンで聴きたくなるアップテンポの『Summer Days』、OWVが温かく優しい癒しをくれる楽曲『Alright』を収録。それぞれ違った曲調や歌詞の表情でOWV流の“Live”を魅せる1枚に。

詳細はこちらをチェック:https://www.universal-music.co.jp/owv/

フォトギャラリー(全4枚)

ボーダーTシャツ¥13,200(SAINT JAMES/セントジェームス代官山店 tel.03-3464-7123)デニムパンツ¥24,200ブーツ¥82,500(ともにA.P.C/アー.ペー.セーカスタマーサービス tel.0120-500-990)スカーフ¥5,000(Or Glory tel.03-3423-9368)

撮影/千葉タイチ スタイリスト/塚本隆文 ヘアメーク/大貫希代美、パク・ヨンソン 取材/亀井友里子、石津愛子 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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表紙モデル:山本美月

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