CLASSY.カバーモデル松島花の「プロフェッショナル」【気心を知る売れっ子カメラマンさんと…】

CLASSY.の表紙に花ちゃんが初登場した際にも撮影をお願いした竹内裕二さんが今回のゲスト。クールなようでアツいハートの持ち主である花さんと売れっ子カメラマンによるトークが炸裂。次回からはセッション相手がメゾンブランドに。花ちゃん連載新章をおたのしみに!

今回のゲストは…フォトグラファー・YUJI TAKEUCHIさん

Profile
ホンマタカシ氏に師事した後、独立。雑誌はもとより女優や著名人からのオファーが絶えない人気フォトグラファー。多忙なスケジュールを縫って開催する写真展で展開されるオリジナルのフォトTは、毎度SNSを賑わせている。広島県出身。そして大のカープファン。ノスタルジックなムードの写真集『ROOT ROOT ROOT』(ワニブックス)も大好評。

公私共によく知る仲。だからこそ知らない一面にリーチしたい

花:今回のゲストはカメラマンの竹内さんです。竹内さんはプライベートでもご飯に行く間柄で気心知れまくっている仲。
竹内:花ちゃんを囲む定例の「松ちゃん会」でね。ボクとヘアメークの(平元)敬一さんが同じ誕生日で、一緒にお祝いしてもらったのがきっかけかな。当初は公私ともにみんなそれぞれ事件があってネタ満載で。
花:竹内さんだけ事件がなくて基本聞き役。心開いてないでしょ(笑)。それは冗談だけど、以前は竹内さんといえばロケというイメージだった。通勤シーンで丸の内とかカフェとか、そういう撮影が多かったから。だけど、なんだろ…写真は正統派でありながら、ちゃんとファッションになってる。
竹内:コンサバな格好しているのにコンサバじゃないところにいるとかね。それは意識してやってたかな。ありきたりじゃない目線を入れたいって、そこを狙っていたかな。
花:あと、ロケ場所。新しいカフェやできたてのスペース…竹内さんは本当に早い。忙しいはずなのに、いつ見つけたんだろう、っていつも不思議だし感心してた。竹内さんと初めて行った場所が、のちのち雑誌で定番ロケ地になっているパターン、あるあるなんだよね。
竹内:やっぱりそこが大事だと思うんだ。花ちゃんのことは公私共によく知っているけれど、自由に撮っていいよ、みたいな撮影するの、今回がもしかして初めてかもしれないね。
花:そうなの。だから私も楽しみだった。ハズせないテーマの中でいかに新鮮に見せるか、みたいなテクニカルな撮影じゃない今日のセッション、一緒に楽しみましょ!

タンクトップ¥25,300(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)デニム¥10,780(リーバイス/ベルベルジン)ベルト¥18,700(メゾンボワネ/ビームス ハウス 丸の内)

撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) モデル/松島 花 ヘアメーク/平元敬一 スタイリング/児嶋里美 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc

Feature

Magazine

最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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