1年ぶりの登場となったCLASSY.8月号の誌面も大好評の赤楚衛二さん。本誌未公開カット&コメントをお届けするCLASSY.ONLINEオリジナル記事後編では、オフの過ごし方などをお聞きしました。
――ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』だけでなく、‘22年NHK後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影もあり、ますます多忙な夏を過ごしている赤楚さん。忙しいのは大丈夫ですか?
「全然、大丈夫っていう自信はないですけど(苦笑)、切り替えていきたいですね。忙しいのはありがたいです。たとえば、引っ越しのタイミングとかで忙しいとなると大変なんでしょうけど(笑)」
――お仕事の息抜きにはどんなことをしていますか?
「最近は部屋の中の断捨離をしています。僕はいろんなものを取っておいてしまうタイプなので部屋に物があふれていて、友達が来ても『物が多すぎる』って言われていて(苦笑)。『これまだ使うかな』って思うんですけど、そういうことは考えず無心になって捨ててました。そうしないと捨てられないんです。で、あとあと『あれ捨てなきゃよかったな』って後悔する(笑)。断捨離は今も続行中です。部屋の中の物が減っていくと、気持ちいいですね」
――捨ててしまって後悔した物は?
「洋服ですね。『これ無くても、まあ大丈夫でしょ』って捨てたものがあとあと必要になって、夏用のパンツが少なくて(苦笑)。ちょっと買い物に行かないと、『うわ、パンツのローテがないや!』って状態ですね(笑)」
――今回は夏をテーマに撮影させていただきましたが、今年の夏はどんな夏になりそうですか?
「撮影中はもちろんですが、帰り道とかふとした時に夏を感じられるようになっています。『夏だな~』って季節を感じる瞬間が多くなってほしいなと思います」
赤楚衛二
‘94年3月1日生まれ 愛知県出身 血液型B型●’15年より俳優として活動開始。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』シリーズで一躍、人気に。最近の主な出演作はドラマ『彼女はキレイだった』『SUPER RICH』、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『妖怪大戦争ガーディアンズ』など。`22年後期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演。`23年配信予定のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』に主演。
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラーリーガル・石子(有村架純)と1回で司法試験に合格した高卒弁護士・羽男(中村倫也)の〝石羽コンビ〟が珍トラブルに挑む、リーガル・エンターテインメント。赤楚さんは第1話の依頼人であり、キーパーソンとなる大庭蒼生(赤楚衛二)を演じる。 ●毎週金曜22時~/TBS系で放送中。
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘアメーク/石川尋美 スタイリング/壽村太一 取材・文/駿河良美 構成/中畑有理(CLASSY.編集室)
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