パナソニックの防水テレビ「プライベート・ビエラ」１ヶ月使ってみた【結果、買う？買わない？本気ジャッジ】

CLASSY.スタッフが今気になる家電を1ヶ月実際に使用し、使いやすさから、買う／買わないのジャッジまでリアルな感想をレポートする本企画。今回はライター伊藤がパナソニックの防水テレビ「プライベート・ビエラ」をお試し。

家じゅう持ち運べるパナソニックの防水テレビ「プライベート・ビエラ」をお試し！

防水仕様なのでキッチンやお風呂への持ち込みもOK。地上・BS・110度CSデジタルテレビの他にも、YouTubeやHuluなど6つの動画配信サービスに対応しているので、映画やドラマ、アニメなどを見たいときに見たい場所で視聴できます。また、IoT対応家電と連携することで、洗濯や調理の動作終了のお知らせや、部屋の温度管理などの音声アナウンスも。日々の暮らしを便利にサポートしてくれます。

パナソニック「プライベート・ビエラ」UN-10L11
￥53,460 ※編集部調べ
【お問合せ先】パナソニックお客様ご相談センター　0120-878-365

開封の儀：パナソニック プライベート・ビエラの第一印象

＞＞気合いを入れて初期設定スタート

箱の中に本体、チューナー部、モニター用充電台、mini B-CASカードなどが入っていました。電源を入れてまずは初期設定です。家電の配線や接続が苦手で、自宅の大型家電はほとんど業者さんに設定をお願いしたので「私に出来るのか…！？」と箱を空けた瞬間不安感に襲われましたが、説明書を見ながらやってみます。

パナソニック プライベート・ビエラ初回の感想

＞＞どこでも見たいテレビを見られるのって便利！

やはり初期設定に手こずり、30分ほどかかって何とか完了。地上波が映った瞬間は「おお〜！！！」と達成感を感じました（笑）。
せっかくの防水仕様だから、ということで初回はお風呂に持ち込み。最近、娘にお風呂に入るように言うと「この番組見終わってから」や「今いいとこだから少し待って」と言われることがよくあるのですが、この日はすんなり入ってくれました。生活ペースにテレビがついてきれくれるのって便利ね、と早速良さを実感です。画質の綺麗さも、さすがパナソニック！という感じ。

パナソニック プライベート・ビエラを1週間使ってみて

＞＞半身浴効果でダイエットも叶っちゃうかも！？

ほぼ毎日お風呂に持ち込み、バスタイムが大充実。大好きなアーティストの動画や韓国ドラマを見ているとあっという間に時間が経ってしまって、これは半身浴ダイエットになるかも…と淡い期待まで抱いてしまいます。ポータブルテレビはバッテリーの持ちが悪いイメージですが、これは最長3時間連続視聴ができるので、映画の途中で充電切れ…なんてことも起こりませんでした。スタンド部分は4段階で角度調整ができるので、好きな角度で見られるのも◎

パナソニック プライベート・ビエラを2週間使ってみて

＞＞お肉を触り脂のついた手でそのままタッチもOK

キッチンに持ち込み、夕飯のパエリア作り。画面に油汚れがついてしまっても、モニター部は食器用の中性洗剤で洗えるので、一時停止や巻き戻しをしたい時にも、いちいち手を洗わずそのまま触れてすごく便利！コントロールバーをタッチすれば、タイマー機能も使えるので、加熱時間を測るのもこれ一台で済んでしまいました。

パナソニック プライベート・ビエラを3週間使ってみて

＞＞テレビ機能を使わない時はカレンダー代わりに

家族はテレビを見ているけど、私はYouTubeを見ながらストレッチをしたい…なんて時も、これがあれば問題なし。お陰でこの3週間、テレビのチャンネル争いが勃発しませんでした。テレビを見ない時にはカレンダー機能を表示させて、気温や家族のスケジュールをいつでも確認できるように。誰が・いつ・どんな予定があるのかを、色分けやスタンプ、時刻入力でわかりやすく表示できるので、連絡漏れや勘違いが起こらず助かりました。

パナソニック プライベート・ビエラ買う？買わない！？本気でジャッジ

＞＞気になる判定結果はスライドで

「買います！」
あると便利なことだらけでした。テレビを一台増やすとなると、設置場所など色々と気がかりなことが多いですが、これなら本体がすごくスリムなので、使用しない時はちょっとした隙間にも収納できます。何より見たい場所に簡単に持ち運べるのが便利すぎて…一度使ってしまうと、もう携帯画面のサイズに戻れなくなってしまいます。

使用したのはこの方…
ライター伊藤綾香
既婚で小学生の娘がいるため、家電選びは「おしゃれ・時短・手間いらず」が重要。今年の目標に−5kgを掲げるも運動はYouTube動画を見ながらの家トレのみ。BTSと韓国ドラマが大好きなので、テレビ視聴時間は毎日長め。

取材・文／伊藤綾香　編集／浅田くみ子（CLASSY. ONLINE編集室）