BALMUDAのコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」１ヶ月使ってみた【結果、買う？買わない？本気ジャッジ】

緻密な温度制御と0.2ml単位の丁寧なドリップ、新発想のバイパス注湯により、豊かな香りと力強い味わいを実現したコーヒーメーカー。専用設計された円錐型ドリッパーでコーヒー豆の成分を最良に抽出するため、雑味の少ないクリアな後味に。

BALMUDA「BALMUDA The Brew」
￥59,400
【お問い合せ先】バルミューダ　0120-686-717

時計の振り子のような一定のリズム音が流れ、少しすると「シューッ」と音を上げてスチームが立ち上がります。その後、一定の間隔で（まるで目の前でハンドドリップをしてくれているように）「ジジー」という音とともに少しずつお湯が注がれてゆきます。
その様々なサウンドと広がり始める香りに、すごくワクワク感を掻き立てられ、抽出の様子に釘付けになってしまいました。コーヒー1杯をこんなにドキドキしながら待ったのは初めてです（笑）。
肝心の味わいですが「これが自宅で飲めちゃうの！？」と思うほどの美味しさ！今月はコーヒーショップに立ち寄ることがなさそう、とすぐに思いました。

お試しがスタートしてからというもの、目覚めた瞬間に「さて、コーヒー飲もう♪」と思うため、目覚ましが鳴ってからベッドを出るまでの時間がぐんと短くなりました。私はREGULARモードの香り豊かな味わいが気に入りましたが、主人はSTRONGモードのシャープなコクがタイプとのこと。毎朝「おはよう」の次に「今日はどっちのモードにする？」の会話を交わすのがお決まりに。

たっぷりミルクを入れてカフェオレにしても、香りと後味の良さは変わらず。朝はブラックで、ランチのあとはカフェオレでいただくことが多かったです。
それにICEDモードで抽出したアイスコーヒーも絶品でした！
気づけば後半は「返却日まであと〇日…」とカウントダウンしてしまうほど、離れがたい存在に。美味しいコーヒー・抽出中の香りとサウンド・おしゃれな存在感、その全てで朝のピリつきがちな心をほぐし、癒しを与えてくれました。