料理がランクアップする！「柑橘系ちょい足し食材」3選

バニラアイスにちょい足しすると、その味が一気に何ランクもアップする魔法のシロップが「かぼすジンジャーハニー」。蜂蜜とてんさい糖の優しい甘さに、かぼすの香りと酸味、生姜のピリッとしたアクセントが加わって、まるで高級デザートの味わいに。

開発したのは、かぼすの生産量が全国で95％以上を誇る大分県で柑橘農家を営む「オレンジ農園」。お湯で5～6倍に希釈してホットかぼすドリンクにしたり、炭酸や焼酎で割ってオリジナルのカクテルにしたりと、使い方は他にもいろいろ。姉妹品に「すっぱーいかぼすジュレ」があります。

宮崎を代表するフルーツはマンゴーだけではありません。最高峰の完熟きんかん「たまたま」の産地としても有名なのが宮崎県串間市。その特産品のきんかんをジャムに仕上げたのが「100％串間産のキンカンジャム」です。鍋でことこと煮込んだ串間産のきんかんと沖縄産のきび糖だけで作られ、余計な甘さが邪魔しない自然な味わいで人気の一品。きんかんらしい苦みも立っているので、大人好みです。

焼いた鶏むね肉にソースとして使ったり、酢の物に合わせたりするアレンジも美味しい！

長崎県西海市にある川添酢造の「83Surari ゆずジンジャー」。昔ながらの製法で作られたクロモジ黒酢、市内の農園で栽培された柚子、長崎県産の生姜をベースに、シナモンパウダーと赤唐辛子を加えた、美味しい“フレーバーお酢”です。紅茶1杯に大さじ1杯くらいの「83Surari ゆずジンジャー」を加えると、シナモンと唐辛子の効果もあって、手足が温まり寝つきがよくなるそう。

また、ヨーグルトにグラノーラを混ぜて、さらに「83Surari ゆずジンジャー」をかけると、ほどよい酸味がプラスされてすっきりした味わいに。