銀座の高級クラブのママに聞いた!「取引先や上司に好意を持たれている場合」の断り方

相手の気持ちを思いやったり、関係がギクシャクするのが不安で公私どちらでも「断る」ことができない…思い当たる節がある人は必見。頑張りすぎず、自分の人生を楽しく生きるために必要な「上手な断り方」について達人にお話を聞きました。

恋愛関係での「断り方」を銀座の有名ママが伝授!

微妙な感情が絡むからこそうまく断れなかったり、関係がこじれてしまうこともある恋愛での断り方。自分主体かつ上手に断れる方法を経験豊富な銀座の美人ママが教えます。

相談「仕事関係や目上の人の誘いを上手に断る方法は?」

会社の先輩に誘われて食事をした

会社の先輩に誘われて食事をしたのですが恋人候補には思えず、これ以上2人で会うことはないかなと思っているのですが相手はそうでもなく…。今後も仕事で会うので、どう断ればいいか悩みます(27歳・IT企業勤務)

A.相手を否定せず、でも男として見てないことを伝えて

仕事の関係が続く相手からの誘い

仕事の関係が続く相手からの誘いを断る時は「相手に否があるのではなく、自分に理由がある」と伝えること。彼氏や好きな人がいてその人に夢中だと思わせて、近寄らせない。または「合コンで忙しいんです。彼氏欲しいんですよね。今度、相談に乗ってくださいよ」と、あなたじゃない、男として見ていないということをやんわり察してもらうのも手。この断り方なら、男性としても告白する手前で引けるからダメージも少ないはず。

お話を伺ったのは…

南々子さん
銀座「ピロポ」ママ。アメリカの大学を卒業後、通訳会社を経てホステスに転身。六本木の高級クラブ、銀座の老舗高級クラブ「ピロポ」でNo.1に。WEBの連載や著書『選ばれ続ける女だけが知っていること』も好評。

撮影/木村 敦 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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