多くの人を悩ませる花粉の季節。2022年の花粉飛散量は、昨年と比べると北日本や北陸で多く、関東や東海では同程度、昨年飛散量が多かった西日本では少ないという予想です。まだまだ在宅時間が多い毎日、つらい花粉時期でも家の中くらいは快適にすごしたい!そこで今回は花粉対策に効果的な【お洗濯】を、ライオン株式会社の「お洗濯マイスター」に教えて頂きました。これで家の中の花粉とはおさらば!
花粉時期のお洗濯、みんなどうしてる?
ライオン株式会社が花粉時期のお洗濯についてアンケート(Twitterアンケート調査、2022年1月、ライオン㈱調べ)を実施。するとお洗濯をこまめに行っている方が半数ほどいることが判明。同様に、お掃除についても調査したところ、花粉時期に普段よりも入念にお掃除を行っている方が4割以上いる一方、効果的な掃除方法を知らないと答えた方が多数いました。そこで今回は、花粉対策に役立つ「お洗濯編」についてご紹介します。
花粉対策【お洗濯編】
①まずは花粉を家の中に持ち込まない! お洗濯では静電気防止!
POINT1.静電気防止スプレーを使用する
花粉の季節に外出すると、衣類のこすれによって発生する静電気でたくさんの花粉が衣類に付着します。外出前、衣類に静電気防止スプレーをしておきましょう。30cm四方に4秒程度の使用量を目安にスプレーします。特に、かばんとこすれる部分やコート、スカート、スラックスの裾は、表だけでなくこすれやすい裏の部分にも忘れずスプレーしましょう。
※着用中にスプレーする場合には、必ず自分でスプレーをしましょう。他人がスプレーすると、まれに静電火花が発生して衣類を焦がすことがあります。
②花粉シーズンは、花粉の付着を防ぐために部屋干しがおすすめ!
花粉シーズンのお洗濯は、洗濯物への花粉の付着が気になる方は、部屋干しや乾燥機を使って乾かすのがおすすめです。部屋干し臭が気になる方は、「汚れをしっかり落とすこと」と「早く乾かすことで、菌の増殖を防ぐこと」でニオイ対策を。
部屋干しではなく、外干ししたい!そんなときのポイントは?
花粉シーズンのお洗濯は部屋干しがおすすめですが、天気の良い日や衣類の生乾きのニオイが気になったり、シーツなどの大物のお洗濯など、どうしても「外干し」したくなる時もあるのではないでしょうか。そんな時の外干しのポイントは次の3つを守れば、洗濯物への花粉の付着や室内への持ち込みを減らすことができます。
①「飛散量の少ない『早朝』に干す」
早朝に干せば、花粉の飛散がピークを迎える頃には、洗濯物がある程度乾いた状態になるため、花粉の付着を減らすことができます。
②「乾いたらすぐ取り込む」
③「花粉をよく振りはらってから取り込む」
教えてくれたのは…
ライオン株式会社 お洗濯マイスター 大貫 和泉(おおぬき いずみ)
(消費生活アドバイザー、繊維製品品質管理士健康予防管理専門士)
洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年従事。母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。
情報提供:
ルックプラス まめピカ トイレのふき取りクリーナー https://look.lion.co.jp/lavatory/mamepika/
エレガート https://guard.lion.co.jp/eleguard/
ソフラン プレミアム消臭 https://soflan.lion.co.jp/soflan/
トップ スーパーNANOX ニオイ専用 https://top.lion.co.jp/products/nanox-nioi/
ソフラン プレミアム消臭 特濃 抗菌プラス https://soflan.lion.co.jp/soflan/lineup/tokuno/
お問い合わせ:ライオン株式会社
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more