石原裕次郎のモノマネでおなじみ、お笑い芸人・ゆうたろうさん「実は占いがめちゃくちゃ当たる」!?

長引くコロナ禍は、2021年もまだまだ終わりが見えず、どうやら2022年も続きそう…。そんな中、私たちの間では「リモート」が新しい生活様式として普及しました。ビデオ電話などを使って、打ち合わせをしたり、セミナーを受けたり、飲み会を開いたり、その幅はどんどん広がっています。そう、それは「占い」というジャンルにおいても。
今回は、筆者が初体験した「リモート占い」というサービスについて紹介していきます。

使ったツール「楽天占いリモート鑑定」

調べるとリモートでできる占いの種類は様々ありますが、今回は「楽天占いリモート鑑定」を選択。楽天が運営しているという安心感はありますが、筆者が選んだ理由が以下の３つです。

お願いした占い師「スピリストゆうたろう」さん

モノマネのイメージが強い…けど実は占い師だった!?

占い師さんを探していて、ピンと来たのは、石原裕次郎さんのモノマネでおなじみのお笑い芸人「ゆうたろう」さん。テレビのイメージが強いですが、実はお笑い芸人になる以前から「スピリストゆうたろう」として鑑定をされていたそうです。タレント仲間の占いでは「怖いほど当たってる」と話題の占い師さん。幼少期から霊感を発揮していたと言う、筋金入りのスピリストなんです。

鑑定コース「25分基本コース」

ライトに悩み相談をするのにぴったりなシンプルコース

「楽天占いリモート鑑定」では、10分・25分・50分という３つのコースから鑑定時間を選べます（ゆうたろうさんは10分コースは対応外）。今回は、25分のコースをお願いすることにしました。「楽天占いリモート鑑定」のサイトから、占い師を選んでコースを予約します。場合によってはその日対応してくれる方もいらっしゃるようです。希望の日時・コースを予約して、当日は指定のページに、時間になったらアクセスするだけ。
私はパソコンを使って鑑定してもらいましたが、スマートフォンにも対応しているので、ご安心を。

鑑定内容「2022年、今後の人生はどう過ごすべき？」

ページに入室すると、25分の時計がカウントダウン開始、と同時にゆうたろうさんが登場。本日は特別に石原裕次郎さんのモノマネをする際の格好でした。

実際に占っていただいた画面はこんな感じ。テレビで見る方とお話ししているのは、なんだか不思議な気分です。いきなり鑑定に入るのではなく、まずはゆうたろうさんの生い立ちや占い始めるきっかけになったことを教えていただきました。「小さい頃に、火の玉に追いかけられたことがある」など、霊感を感じさせるエピソードも。フランクに話していただき、初のリモート鑑定の緊張もほぐれます。

時間も限られているので、実際に占っていただくことに。「最近、生活に閉塞感を感じるのですが、将来どうしたらいいですか？」という漠然とした質問を投げてみました。生年月日（生まれた時間、場所も）を伝えますが、ここでタロットカードのようなものが登場。聞けば、ゆうたろうさんのオリジナルのカードなんだそうで、何やら漢字が書いてありました。
「現状に満足していると言ってるが、それは踏み出して失敗するのが怖いだけ」などのアドバイスをいただきました。

さらに詳しく鑑定をするため、また別のタロットカードが登場。カードを画面に向かって見せ、丁寧に意味を解説していただきました。熱くアドバイスをしているゆえ、カードが思わずぶれてしまっているのはご愛嬌。「自分がやりたいことがきっとあるはずで、それを無理にしまっている。一歩踏み出してみなよ！」と前向きな言葉をいただけました。
あっという間に25分が終了、残り1秒になるまで「頑張ってね！」と励ましていただき、パワーをもらえる鑑定でした。

ゆうたろうさん側からガンガン話してくれて、終始鑑定をグイグイ引っ張ってくれる印象。あまり自分の悩みをうまく話せない方でも、きっと深掘りしてくださると思います。また、いわゆる「スパルタな鑑定」ではないので、辛辣な言葉はありません。何かに迷っている方、背中を押して欲しい方は軽い気持ちで鑑定を受けても、勇気をもらえるはず。

いかがでしたか？以上が今回「楽天占いリモート鑑定」、スピリストゆうたろうさん25分コースの鑑定内容でした。年末年始に、何か困ったことや悩みがある方はぜひ利用してみては？

取材／ガヤ美　編集／菅谷文人（CLASSY.ONLINE編集室）