いよいよ一年を締め括る年末。コロナもあり、なかなか思うようにいかなかった…なんて人も多いのでは?新しい年がくる前に、お部屋の淀みを一掃しましょう。その方法を教えます!
最近すべてが滞っている気がする…なら「浄化」が必要かも?
いざ「浄化」!といっても方法は色々あるんです
浄化には種類があり、方法もさまざま。ここでは代表的なものをご紹介します。正しい方法で行って、身も心もすっきりと!(※歴史や方法には諸説あります)
【掃除で浄化】
●季節の物を除き1年以上使っていない物は捨てる!
●換気扇や窓など出入り口の「開口部」が大切
●曇っている窓や鏡はNG!蛇口や取っ手もチェックを
●掃除機は窓全開で空気を入れ替えながらかけて
「目に見えない邪気を撒き散らさず、窓の外に出すことが大切となるので、開口部である窓を開けて掃除をして下さい。また換気扇をきれいにしておくことも大切です。物の量自体はそれほど関係ありませんが、ゴミを大量に持っているのは自分の運気を自ら下げる行為です。思い入れのある過去の記念品は除いて、1年以上使用していない物は必要がないと考えて、潔く廃棄しましょう。また東洋思想の考え方では鏡や蛇口など光っているものは絶えず光るようにしておくことも大事です。ちなみに、トイレや浴室、洗面所などの水回りは女性の運気を司る場所と言われ、汚れている家は『女性が寝付く』『縁遠くなる』と言われ、忌まれてきた歴史もあるためきれいにしておいて損はないはず」(村上さん)
教えてくれたのは…
風水・家相研究家 村上瑞祥さん
歴史学者・東洋古代思想史研究家。福祉住環境コーディネーターとしてOffice Yuuに所属。中国古代思想を専門に教育心理学や民俗学、宗教学にも造詣が深く書籍執筆や講演は多数。
イラスト/沼田光太郎 取材/田村宜子 再構成/Bravoworks.Inc
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