「茨城フラワーパーク」のリニューアルが凄いと話題!【青山フラワーマーケットの世界観が広がる、SNS映えスポット】

お花好き、公園好きは必見!おしゃれなガーデンで、癒しの休日を過ごしてみませんか?実は今、2021年4月にリニューアルしたばかりの「いばらきフラワーパーク」がSNS映えすると話題なんです。「いばらきフラワーパーク」は、10月から正式に県外観光客の受け入れを開始したばかり。なんと手がけているのは、あの青山フラワーマーケットを運営する株式会社パーク・コーポレーション!見るだけじゃない、食べて、泊まって楽しむ新しい「いばらきフラワーパーク」の魅力を、茨城のサイクリングコースと合わせてご紹介します。

薔薇の季節!リニューアルした「いばらきフラワーパーク」がおしゃれ過ぎる

1985年に開業し、多くの人の

1985年に開業し、多くの人の憩いの場として親しまれて来た「いばらきフラワーパーク」。今年2021年4月にリニューアルし再オープンしました。新しい園内は、青山フラワーマーケットなどを運営する株式会社パーク・コーポレーションが手掛けていることもあり、おしゃれでフォトジェニックなスポットが盛りだくさん!女子旅で行きたいスポットとして話題を呼んでいます。

新しいフラワーパークのコンセプ

新しいフラワーパークのコンセプトは、「”見る”から“感じる”フラワーパークへ」。四季の移り変わりで変化していく花を「見る」だけではなく、触れたり味わったりと「五感」で楽しめるコンテンツがたくさん用意されています。

広々とした園内には様々な種類の

広々とした園内には様々な種類の花が植えられており、特に秋冬は薔薇が見頃。赤、ピンク、黄色…とカラフルな色の薔薇を楽しめます。実は茨城の県花は薔薇!園内には900種類にも及ぶ色とりどりの薔薇が育てられており、四季別、色別、香り別…など、ジャンルによってテーマ分けされたゾーンがあります。他にもアロマの蒸留体験やミニブーケ作りなど、見るだけではなく触って楽しむワークショップが開催されているので、想い出作りに体験してみてはいかがでしょうか?

より詳しく薔薇の事を知りたい方

より詳しく薔薇の事を知りたい方は、ローズクリエイターの木村さんと巡るガーデンツアーに参加するのがおすすめ。稀少な品種や新しい薔薇を生み出すまでの過程など、薔薇好きにとっては目からウロコの情報がたくさん聞けます。

SNS映えの絶品ランチ!いばらきフラワーパーク園内の人気レストラン「ローズファーム ハウス」

園内の丘を登っていくと見えてく

園内の丘を登っていくと見えてくるのが、まるで温室ハウスのような外観のレストラン「ローズファーム ハウス」。中は植物と花に囲まれたフードコートになっており、地元八郷地区の美味しい食材を使ったフレンチを楽しめます。

おすすめはランチセットの「束

おすすめはランチセットの「束 [TABA] 」。新鮮な野菜がまるで花束のように飾り付けられたサラダブーケが目を引くプレートです。サラダはバーニャカウダ風にソースにディップして頂きます。他、選べるメインディッシュ、ドリンク、スープ、デザートが付いて1,980円(税込)。

園内のガーデン各所にテラス席が

園内のガーデン各所にテラス席が設置されているので、お好みの場所に移動して食べてもOK。レストラン横にもガーデンテラスがあるので、園内の景色を見渡しながら召し上がってみてはいかがでしょうか?

グランピングに泊まれる「いばらきフラワーパーク」の宿泊施設

そしていばらきフラワーパークで

そしていばらきフラワーパークで注目なのが、キャンプ&リゾートの「花やさと山」。園に隣接する宿泊施設で、自然豊かな山の中に「キャンプエリア」と「グランピングエリア」が整備されています。

森の中にある印象的な円形のデッ

森の中にある印象的な円形のデッキ「サークルロッジ」は、ベッドと簡易キッチン、バルコニー、プライベートデッキがついたお部屋タイプの宿泊施設。夜はバルコニーでBBQを楽しんだり、梯子を登ってプライベートデッキに出て星空鑑賞が楽しめます。

アウトドア初心者も挑戦しやすい

アウトドア初心者も挑戦しやすい、テントタイプの宿泊施設「グランピング」も人気。テントの中には、エアーマットレスと寝袋、冷蔵庫、電気ストーブ、ランタンなど、本格的なキャンプ道具が準備・設営された状態です。

食事は施設にてBBQセットプラ

食事は施設にてBBQセットプランが用意されているので、手ぶらで行くことが可能。共用のシャワー室があり、バスタオルや歯ブラシなどのアメニティも準備されています。気軽にアウトドア体験を楽しみたい女性や子連れ家族にもぴったりです。日中は園内で花を楽しみつつ、夜はグランピングでアウトドア体験を楽しんでみては?

「いばらきフラワーパーク」詳細

住所:〒315-0153 茨城県石岡市下青柳200番地
営業時間:3月〜11月 9:00〜17:00 / 12月~翌年2月 9:00〜16:00
休園日:毎週火曜日(火曜が祝日の場合は当該休日以後の直近の休日ではない日)、12月31日~1月1日
入園料:通常 大人900円 小人300円 / バラシーズン 大人1200円 小人400円(未就学児無料、ペット200円)
※バラシーズンは、5月中旬~6月下旬と10月~11月中旬を予定
※バラの開花状況によって変わります。
※小人は小学生、中学生
夜間営業:2021年11月13日(土)~2022年1月10日(月)までイルミネーションを開催予定。
交通アクセス:つくば駅 または 石岡駅から、バスまたは車で約30分程
公式サイト:https://www.flowerpark.or.jp/

「いばらきフラワーパーク」に立ち寄りながら巡る、茨城サイクリング旅モデルコースが

そんないばらきフラワーパークを含んだ、茨城観光プランをご紹介!2019年に国土交通省によって第1次ナショナルサイクルルートに指定された「つくば霞ヶ浦りんりんロード」。他、茨城県内には3つのモデルルートが設定されています。3密回避、そして運動不足解消にも繋がるので、茨城の自然を感じながらサイクリングトリップで観光地を周遊してみて!

自転車の貸し出し・返却は、県内

自転車の貸し出し・返却は、県内各所のスポットで行なっているので、借りて乗り捨てもできちゃう!今回は高浜駅の「割烹旅館 いづみ荘」で自転車を借り、土浦駅の「プレイアトレ土浦」にて返却するコースです。

※自転車のレンタルは茨城県の「広域レンタルサイクル予約」にて事前に手配をお願い致します。

花とグルメを堪能できる茨城の女子旅を計画に入れてみて!

見て、触って、食べて、泊まって

見て、触って、食べて、泊まって楽しめる茨城女子旅。コロナ自粛で鈍った運動不足を解消しつつ、花の女子旅を楽しんでみては?

茨城のサイクリングトリップ情報はこちらからチェック!

つくば霞ヶ浦りんりんロード公式サイトhttps://www.ringringroad.com/

この記事を書いたのは…

トラベルライターSHIORI

トラベルライターSHIORI

リクルートで広告営業コンサルを経験した後、フリーランスライターとして独立。WEBメディアや書籍、雑誌、TV等で旅のコンテンツの取材・執筆・PRを多数行っている。好きなエリアは東南アジア。2020年、観光業に特化したPR&WEBデザイン事業「TROVATORE」をスタート。

▶︎Instagram:@traveler_s23
▶︎Blog:トラベルライターSHIORIの女子旅ブログ*美TRIP

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