なにわ男子・大橋和也さんが「〇〇の秋」と言われて真っ先に思い浮かぶのは…【CLASSY.特別インタビュー】

４月号で〝パン屋でよく会う男の子〟としてCLASSY.に初登場してくれた、なにわ男子・大橋和也さんがCLASSY.10月号で再登場。今回はそんな「なにわ男子・大橋和也さん掲載のインタビュー」を特別にお届けします。

〝〇〇の秋〞と言われて真っ先に思い浮かぶのは…

〝〇〇の秋〞と言われて真っ先に思い浮かぶのは…読書ですかね〜。今日は本にいっぱい囲まれた撮影だったので、読みたくなりました。前もＣＬＡＳＳＹ．で話した気がしますけど僕、漫画がめっちゃ好きで。今日も大阪から新幹線で２時間半、ずっと読んでいました。いくつか漫画アプリを携帯に入れていて、１日で平均30話くらいは読むかな。移動中「寝なあかん！」と思っても、つい読んじゃうんですよね。

芸術の秋もいいですよね。普段電車に乗った時に、駅で個展のポスターを見て行ってみたいと思うことはよくあります。…いや、実際はあまり行かないんですけど（笑）。でも、最近バンクシーの生い立ちを特集した動画を見て、彼や彼の作品に興味が湧いたのは本当の話です！

それから、やっぱり食欲の秋は欠かせない。秋になると栗が無性に食べたくなります。出来立てのモンブランを食べられるお店があると聞いて、行ってみたいと思って調べたり。関西はもちろん、ごはんでもスイーツでもいいので、東京のおいしいお店も知りたくて情報収集中です。あとはやっぱり焼き芋かな。スーパーの店先に売ってるのとか、つい買っちゃいますね。秋刀魚のお寿司も好きですし…しっかり季節の食べ物を楽しむタイプです。あと季節は関係ないですけど、最近カップ麺にハマっていて。コンビニに行った時に新商品が出ていると「どんな味なんやろ？」と気になって買わずにはいられない。おいしいものって人を幸せにしてくれますよね。

この秋は、メンバーと一緒に京都へドライブに行って紅葉を楽しんだり、写真を撮ったりできたらいいな。行きたい気持ちはずっとあるんですけど、実現していないので。そもそも、秋は四季の中でも特に好きです。僕、パーカが楽でよく着るんですけど、上に何も羽織らず１枚でさらっと着るくらいのカジュアルが好みなので、それだけで心地よく過ごせる秋はええなあと思います。

今はなにわ男子として、初めてのアリーナツアーの真っ最中です。

今はなにわ男子として、初めてのアリーナツアーの真っ最中です。演出やパフォーマンスは先輩方の公演を見学して、すごく参考にしています。それで自分たちの公演で挑戦したいことをメンバー同士で話し合うので、先輩方の公演＝勉強の場という感覚が強いですね。特にお手本にしている先輩は嵐の大野智くん！大野くんはメンバーの前に立って引っ張る、というよりは後ろから支えるタイプのリーダーだと思っていて。歌もダンスもめちゃめちゃ上手なのに、その才能をひけらかさない感じが、ものすごくかっこよくないですか!?僕もそんな頼れるリーダーになって、なにわ男子を支えていきたいです。

今回のツアー初日の幕が開いて登場した瞬間、「ほんまにただいま」それから「みんな待たせてごめんな」という気持ちが溢れて泣きそうになりました。うまく言葉では言い表せないんですけど、１年半会えなかった間もずっと僕たちの公演を楽しみに待っていてくれて…。やっと約束を果たせた感じがするというか、すっと体が軽くなったような感覚がありました。公演中は、ファンの皆さんの前でパフォーマンスをできていることが嬉しくて、僕自身も心から楽しんでいます。マスクをしていても、皆さんの表情は本当にしっかり伝わってくるんですよ。まだまだツアーは続くので、体調を崩さないようにして、ファンの方たちと一緒に最高の時間を過ごしたい。そして、何事も１人きりでは限界があるし辛いけど、みんなで力を合わせたら乗り越えられる。１人で悩むこともあるだろうけど、１日１日を楽しんでね、というメッセージを伝えられたらいいな。今回はＭＣをＹｏｕＴｕｂｅで生配信しているので、ぜひそちらも楽しんでください！

正直、前回に続いて〝イケメン〞という括りの企画に出させていただくのは恥ずかしいけど…（笑）。ジャニーズが好きな方も、そうでない方もＣＬＡＳＳＹ．をきっかけに僕らを知ってくれたら嬉しいです。

取材／伊藤綾香　再構成／Bravoworks.Inc