SixTONES・松村北斗さん特別インタビュー前編【全文掲載/CLASSY.2021年10月号】

エモーショナルな5thシングル『マスカラ』も大ヒット、大人気のSixTONES・松村北斗くんが7カ月ぶりにCLASSY.に登場!話題の“ワーケーションデート”をテーマに今回も素敵すぎる表情を見せてくれました。今年の夏も旅行や花火に行けなかったけれど…見るだけで幸せになれる北斗くん満載でお届けします!

Q1.今回の撮影テーマは「ワーケーションデート」。東京でいま一番オシャレと言われるホテルで撮影しましたが感想は?

「ワーケーション」⁇  若干、わけわかんない(笑)。個人的には仕事と遊びを両立するのは難しいかもしれないですね。職種によっていろいろでしょうし、俺だって休みの日に仕事したりするから一概には言いきれないけれど。エッセイも夜中の寝る前に書くし。夜中に書いて、昼間に見て直して、もう一回夜中に見直して提出するのが一番うまくいくかな。夜中の文章ってウザくて昼間に見ると恥ずかしいから削ったりするんだけど、それをまた夜中に見ると今度は説明文みたいでつまんなくて――。そこから尾びれ背びれを付けるとちょうどよくなる。この部屋はすごいですね。暮らせますよね。地方ロケで何日か滞在する時、こういう部屋だったら最高だな。キッチンが付いてるのがいいですよね~。普通のホテルだと調理できないので、毎日コンビニでカットサラダとか買ってますから。テラスも広くて緑も多くて気持ちいい。清潔感もあるし、絶妙に生活感もあるのがいいな。

Q2.ちょっと背伸びした大人のデート、北斗くん的にはアリ? ナシ?

気持ち的にはアリ。とりあえず、やってみたらいいんじゃないかな。小さい頃に「大人だな~」って思ったのは、旅行に行ってホテルの部屋で本を読むこと。ホテルって基本的に寝泊まりするところで、その空間にいるのが楽しいみたいなことがわかんなかったから。子供の頃は父親がホテルのベランダからずっと外の景色を眺めてるのを、何やってんだろって思ってたけど、今はやっとそれがわかってきて……。あの頃よりは状況を楽しめるようになったかな。

Q3.’19年4月号の取材では「旅行は移動の時間がもったいない」と話していましたが今はどうですか?

やっぱり前後の移動はめんどくせーなー(笑)。「揺れる車窓の景色が…」とかわかるけど、さんざん静岡から東京に新幹線で通ってた身からすると、もういいかなって思う(苦笑)。でも親友とは出雲大社に行こうとしてたんですよ。こういうご時世で行けてないんだけど、前に伊勢神宮に行った時楽しかったし、飯食いながら話すのも電車に揺られながら話すのも変わらないなって思って。その親友とはすっごく話すから、そう思うと大丈夫かな(笑)。一人なら一人で考え事したり、何かエッセイが書けるかもしれないしね。

Q4.旅行以外で気分転換、リセットしたい時は何をする?

ちょっと散歩したり、普段は食べないように気をつけてるものを食べるとか。いつもは節制してるけど、今日は食べちゃおう!って。何を食べるかって?わかりやすく言えば、ジャンクフードですね(笑)。

Hokuto Matsumura

’95年6月18日生まれ 静岡県出身 血液型B型
SixTONESとして、’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。俳優としても活躍し、ドラマ『パーフェクトワールド』『10の秘密』『一億円のさようなら』『レッドアイズ 監視捜査班』、主演映画『ライアー×ライアー』などに出演。’21年後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演。11月3日(水・祝)には映画『劇場版 きのう何食べた?』が公開される。5thシングル『マスカラ』が好評発売中。

インタビューは、さらに後編へと続きます。北斗くんのワーケーションデートが気になる方は発売中の「CLASSY.」2021年10月号をチェック!
取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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