【五輪にも登場】「世界の国名」漢字で読めますか？【アメリカ＆オセアニア編】

新型コロナウイルスの感染者数増加が毎日大きく報道されていますが、「お盆」の帰省を計画されている方も多いことかと思います。さて、日本全国には47の都道府県があります。あなたは、すべて漢字で書くことができますか？
実は、都道府県名に使用される漢字は、2010年に改定された「常用漢字2,136字」の中にすべて含まれるようになりました。これで、まず「中学校卒業までに書けなければならない」漢字となりました。さらに、2020年度施行の「小学校の新学習指導要領」で、「小学4年生までに書けるようになる」漢字となりました。お住まいの県や出身地の県は誰でも書けるでしょうが、仕事上やプライベートでも縁がない県の場合は、「読めても書けない県名」があるものです。
というわけで、今回は、「紙とペン」がご用意できる方は、ぜひ実際に描いてみてください。私の独断で選ぶ、「もしかして書けないかもしれない県名10」です。

1.いばらき県

2.ぎふ県

3.にいがた県

4.えひめ県

5.しが県

6.とちぎ県

7.かごしま県

8.さいたま県

9.ぐんま県

10.とっとり県

いかがでしたか？　小学校4年生で、これ全部書くことを求められるわけですから大変ですよね。
小学生のお子様のいらっしゃる方は、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください。では、今回はこのへんで。

《参考文献》
・「広辞苑　第六版」（岩波書店）
・「旅に出たくなる地図　日本」（帝国書院）

文／田舎教師　編集／菅谷文人（CLASSY.ONLINE編集室）