元AKB48総監督で現在はタレントとして幅広く活躍中の高橋みなみさん。令和元年に結婚し、今年30歳を迎えた高橋さんの毎日の料理のキーワードは“そこそこ”。今回は、和食の定番たまご焼きをピックアップ。たかみな流失敗しないたまご焼きのコツを伝授します!
誰でもできるたまご焼きのコツとは…?
「たまご焼きがうまく焼けないときってありますよね。そんなときにおすすめなのが、具入りたまご焼きにすること! 特に『カニカマたまご焼き』は失敗しない率の高いメニューだと思います。卵液がゆるいと巻きにくいんですけど、この分量だとしっかり固まるから、ちゃんとたまご焼きとして完成するんです。そして見た目の色合いも可愛いのも嬉しいですね♡」
①彩り鮮やか!「カニカマたまご焼き」
材料(2人分)
卵…3個
カニカマ…3本
しょうゆ…小さじ1/2
顆粒和風だしの素…小さじ1/2
ごま油…小さじ1
作り方
①ボウルに卵を溶きほぐし、裂いたカニカマ、しょうゆ、だしの素、お好みでマヨネーズ(小さじ1/2)を加えて混ぜる。
②中火で熱したたまご焼き器にごま油を入れ、❶の1/4量を流し入れて全体に広げて手前に巻く。
③奥にたまご焼きを移動させ、さらに❶の残りの1/3量を流し入れて奥から巻く。同じ作業を繰り返す。
②たかみな家の定番メニュー「しらすねぎのたまご焼き」
材料(2人分)
卵…3個
しらす…大さじ2
刻み青ねぎ…少々
顆粒和風だしの素…小さじ1
マヨネーズ…大さじ1/2
砂糖…一つまみ
ごま油…小さじ1
薄口しょうゆ…小さじ1
作り方
①ボウルに卵を溶きほぐし、しらす、刻みねぎ、だしの素、マヨネーズ、砂糖を加えて混ぜる。
②中火で熱したたまご焼き器にごま油を入れ、❶の1/4量を流し入れて全体に広げて手前に巻く。
③奥にたまご焼きを移動させ、さらに❶の残りの1/3量を流し入れて奥から巻く。同じ作業を繰り返す。
③うまみたっぷり「納豆のたまご焼き」
材料(2人分)
卵…3個
納豆…1パック
刻み青ねぎ…大さじ2
顆粒和風だしの素…小さじ1
マヨネーズ…大さじ1/2
ごま油…小さじ1
作り方
①ボウルに卵を溶きほぐし、納豆、刻みねぎ、だしの素、マヨネーズを加えて混ぜる。
②中火で熱したたまご焼き器にごま油を入れ、❶の1/4量を流し入れて全体に広げて手前に巻く。
③奥にたまご焼きを移動させ、さらに❶の残りの1/3量を流し入れて奥から巻く。同じ作業を繰り返す。
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