「あの大学出身の人って、〇〇だよね~」な、あるあるエピソードを5回にわたりご紹介してきたこちらの企画。慶應・早稲田・青学・成城・東大、知名度の高い5つの大学の「あるあるエピソード」をダイジェストでお見せします。
【慶應義塾大学】出身者あるあるエピソード
中学・高校のレーベルが多すぎて部外者にはよくわからない
「どこから慶應か(大学からなのか、その下からなのか)、をお互い知りたがる。当然、広尾の幼稚舎出身が最もカーストが高い」(出身者談)
「大学から慶應に入るとれっきとした慶應生なのに、下から慶應の人から『外部』と言われる」(出身者談)
「中学は中等部と普通部、高校は塾高、男子校、女子高、さらに志木とか藤沢にもあったり果てはニューヨーク校まであって何回聞いても覚えられない」(NOT出身者談)
【早稲田大学】出身者あるあるエピソード
プロやオリンピック選手も多数輩出している体育会
「スポーツ推薦で入るような生徒は所沢にある人間科学部に入ることが多いので、別の学部だと知り合いになる機会はほとんどゼロ。体育会の選手で早稲田のキャンパスにある学部に所属している人もほとんど学校に来ないので、見かけるとちょっと得した気分」(出身者談)
「早稲田に限らずだけど、一部の花形体育会の選手の野獣感がすごい。卒業しても野獣な人は野獣」(出身者談)
「早稲田出身ということで恩恵を受けた記憶があまりないけれど(気付いてないだけかも?)、『体育会ラグビー部のマネージャーをやっていた』と言うと、ラグビー好きおじさんにめちゃめちゃ受けるし、それだけで“ちゃんとした子”認定してもらえるのはラッキーだった」(出身者談)
【青山学院大学】出身者あるあるエピソード
競争を好まずみんなおっとり、それが青学らしさ
「下から青学でも大学から青学でも基本みんなおっとりしている。競争心が激しい人、あからさまに上昇志向が高い人がほとんどいない」(出身者談)
「青学より偏差値が高い大学はいっぱいあるけど、それはそれ。そこで競うとか負けたくない、みたいな考え方はない」(出身者談)
「お坊ちゃま、お嬢様学校のイメージが強いし特に下から青学だとお金持ちしかいないけど、そこまで派手が人がいないのが意外だった」(NOT出身者談)
【成城大学】出身者あるあるエピソード
成城生・出身者のお家芸といえば「ホムパ」
「すぐ家に呼びたがる、家族に紹介したがる。家族大好き・仲良しな人が多い」(出身者・NOT出身者談)
「酔ってくだを巻くとかケンカになるとかはほぼない、酔ったらさらに陽キャになる」(出身者・NOT出身者談)
【東京大学】出身者あるあるエピソード
大学を聞かれると「一応、東大です」と答える率99.9%
「男性はイメージ通り理詰めで真面目なタイプと、逆にガリ勉に見られたくないからか必要以上に『僕、面白いですよ~』アピールをしてくる人が多い印象」(NOT出身者談)
「女子も頭の良さが全面に出た真面目ちゃんか、逆にベクトルの違う不思議ちゃん、夢追い人っぽい人が多いイメージ」(出身者・NOT出身者談)
「自分の興味のあることについての記憶力や執着は強いけど、世間一般的なTVネタとかには疎かったりする。わりと世間知らず」(出身者・NOT出身者談)
「なまじ記憶力がいいので、東大生同士でガンダムのセリフの引用だけで会話が成り立ったりする」(出身者談)
イラスト/室木おすし 構成/CLASSY.編集部 ※エピソードはすべて個人の経験談、感想です