出身大学別の「あるある」エピソードをご紹介する企画、第2弾は早稲田大学。第1回の慶應義塾大学と並ぶ私学の雄ですが、カラーがまったく異なるのはご存知のとおり。まずは女子出身者のあるあるエピソードから。
「早稲田大学」出身者あるあるエピソード
もはや使っていい言葉なのかどうかも微妙な「ワセジョ」あるある
「コンプライアンス的な考えが普及したからかあんまり言われなくなったけど、人から『ワセジョだよね』とか『ワセジョっぽい』とか言われるとなんかイヤ」(出身者談)
「某誌編集部の早稲田大学出身女子、全員声が低い(自分含む)。可愛い声をつくる、語尾を上げて話す、みたいな習慣のある人があまりいない(地声が高い人は除く)」(出身者談)
「早稲田出身の女子はなんとなく、内面も骨格も骨太な感じの人が多い気がする」(出身者談)
「早稲田大好き!」な人って実はあまりいない
「早稲田が嫌いとかでは全然ないけど、大好き!というわけでもない。付属校出身者でも愛校心の熱い人にあんまり会ったことがない。早実の小学校ができたので、そこからの出身者だとまた違うのかも」(出身者談)
「学生の人数も多いので、社会に出てから相手が同じ早稲田出身とわかってもそこまで盛り上がらない。同じ大学出身という理由でワイワイしている慶應などのノリがよくわからない」(出身者談)
「早慶はよく比較されるけど、平均的な愛校心は慶應出身者に比べると多分1/10くらい」(出身者談)
「愛校心が薄いとは言え、早慶戦とか早明戦で早稲田が勝ったり、駅伝で優勝するとさすがにちょっと嬉しい」(出身者談)
プロやオリンピック選手も多数輩出している体育会
「スポーツ推薦で入るような生徒は所沢にある人間科学部に入ることが多いので、別の学部だと知り合いになる機会はほとんどゼロ。体育会の選手で早稲田のキャンパスにある学部に所属している人もほとんど学校に来ないので、見かけるとちょっと得した気分」(出身者談)
「早稲田に限らずだけど、一部の花形体育会の選手の野獣感がすごい。卒業しても野獣な人は野獣」(出身者談)
「早稲田出身ということで恩恵を受けた記憶があまりないけれど(気付いてないだけかも?)、『体育会ラグビー部のマネージャーをやっていた』と言うと、ラグビー好きおじさんにめちゃめちゃ受けるし、それだけで“ちゃんとした子”認定してもらえるのはラッキーだった」(出身者談)
イラスト/室木おすし 構成/CLASSY.編集部 ※エピソードはすべて個人の経験談、感想です
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