「免疫力」の敵!ストレスを下げる6つの習慣

新型コロナウイルスの流行により、一気にパワーワードに躍り出た「免疫力」という言葉。でも、具体的に免疫力って一体何なのか、いまひとつわかっていない人も多いのでは?免疫力を下げないためにやるべきことを専門家のみなさんに教えてもらいました。

ストレスも実は免疫と密接な関係にあります

ストレスは自律神経の乱れや体の冷えにもつながり、免疫力にも大きな影響を与えます。自律神経を整え、体を温め、巡りのよい体を作ることがストレスに強くなる秘訣です。

ストレスを「なくす」のは不可能、上手にリリースする方法を考える

生活していくうえでストレスを完全になくすことはできないからこそ、うまく付き合っていくことが大切。日常で簡単にできることから、上手にストレスリリースをする方法を取り入れて。

ストレスをリリースするための方法⑥

石原先生ご自身のストレス解消法を伺いました

日々の育児や仕事に追われ、ストレスで爆発しそうだった時に始めたランニング。心と体の健康のため、ほぼ毎日5キロのランニングを続けていますが、精神面ではランニングに救われています。疲れている日は走る前に気が重くなる時もありますが、走り終わると「気」が巡るので気持ちもスッキリ。だから、疲れていても、その後回復するとわかっているから走り続けられます。筋肉を使っているおかげと、24時間365日腹巻きをしているので体温も高く、平熱は37.0℃。夜もよく眠れて、生理痛や便秘、肩こりとも無縁です。

教えてくれたのは

医師・イシハラクリニック副院長

医師・イシハラクリニック副院長 石原新菜さん
父、石原結實氏のクリニックにて主に漢方医学、自然療法、食事療法を用いた種々の病気の治療にあたる。わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。 https://www.ninaishihara.com/

イラスト/二階堂ちはる デザイン/大塚將生(marron’s inc.) 取材/加藤みれい

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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