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医師が教える「免疫力」を下げる、3つのNGな習慣

新型コロナウイルスの流行により、一気にパワーワードに躍り出た「免疫力」という言葉。でも、具体的に免疫力って一体何なのか、いまひとつわかっていない人も多いのでは?免疫力を下げないためにやるべきことを専門家のみなさんに教えてもらいました。

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💡そもそも「免疫力」って何なのか、知っておきたい
免疫力は生活習慣などさまざまな原因で低下してしまう可能性があります。まずは免疫力についての基礎的な知識を学びましょう。

01.免疫を担っているのは「白血球」と「粘膜」です

白血球は血液と一緒に全身を巡ってパトロールをしながら、体内の掃除をしたり、ウイルスや菌を退治して病気にならないようにしてくれています。また鼻やのどなどの粘膜も免疫を担当しています。色の濃い緑黄色野菜に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜免疫の材料になるので日頃の食事にぜひ取り入れてみて。

02.免疫を下げてしまうこんな生活習慣に要注意!

  • 白血球は血液と一緒に全身を巡っ

    免疫の低下は一見当たり前のことをおろそかにしてしまうことで起こります。そのひとつが睡眠。睡眠時間が5時間の人は7時間の人に比べて4倍以上風邪にかかりやすいというデータも。最低6時間は睡眠時間を確保して。

  • 白血球は血液と一緒に全身を巡っ

    体が冷える食べ物の摂りすぎや、バランスの悪い食事は免疫の低下に直結。特に女性が好きなアイスクリーム、生野菜、スムージーや、コーヒー、水の飲みすぎも体や内臓を冷やしてしまうため、摂りすぎには注意して。

  • 白血球は血液と一緒に全身を巡っ

    運動不足と免疫の低下との関係でポイントとなるのが筋肉量。体温の40%は筋肉がつくっているため、筋肉量が少ないと体が冷えやすく、免疫を担う白血球なども活発に働けません。定期的な運動で筋肉を維持することが必要。

  • 白血球は血液と一緒に全身を巡っ

    長期にわたり強いストレスにさらされると交感神経が高まってしまい、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、免疫を下げてしまうことがわかっています。また血流が悪くなり、体が冷えることも免疫低下の原因に。

03.免疫を下げないために…この3つに注目!

❶腸内環境を整える
腸は最大の免疫器官であると言われていて、腸内のパイエル板という部分に集まる免疫細胞は体全体の免疫の7割を占めています。また腸内環境の悪化がコロナ重症化との関係があることがわかり始めています。

❷血流を改善して体を温める
免疫力低下につながる冷えや血流の悪さは一日も早く解消しましょう。体が温まることで血流がよくなり、血流がよくなることで体が温まるという、プラスのスパイラルに体を整えていくことが大切です。

❸長期&過度のストレスを解消する
目に見えないからこそ気づきにくいストレスですが、強いストレスを長い間放っておくと免疫を低下させてしまいます。生きていればストレスは避けられませんが、ストレスをためたままにしないことが重要。

教えてくれたのは

医師・イシハラクリニック副院長

医師・イシハラクリニック副院長 石原新菜さん
父、石原結實氏のクリニックにて主に漢方医学、自然療法、食事療法を用いた種々の病気の治療にあたる。わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。 https://www.ninaishihara.com/

イラスト/二階堂ちはる デザイン/大塚將生(marron’s inc.) 取材/加藤みれい

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