【BTS】大人女子も夢中!BTSの魅力【入門編・総まとめ】

今や世界中で知らない人はいない
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今や世界中で知らない人はいない!と言っても過言ではないほど人気のBTS。もうすぐ発売される写真集『Dicon vol.10「BTS goes on!」』を心待ちにしている人も多いはず。彼らの魅力について、2016年に沼落ちした大人ARMY、ライター伊藤がオタク目線で語りたいと思います。

改めて…BTSの7人ってどんなキャラクター?

掛け合わせによって起こるケミがとにかく面白い!

舞台上も舞台裏もインタビュー中でも、とにかくいつも仲睦じい姿を見せるBTS。7人それぞれのキャラが立っているだけに、コンビの掛け合わせによって起こる化学反応もまた最高なんです。ライター伊藤お気に入りのコンビを少しご紹介させてください。

◆クオズ(JIMIN & V)

1995年生まれであることからクオズ(95z※ハングルで9=ク、5=オと発音)と呼ばれるJIMINとVの同級生コンビ。同じ高校に通い、共に練習に励み、一緒に宿舎に帰る…という毎日を繰り返した2人には、“親友”や“家族愛みたいなもの”だけでは表現しきれない絆が。些細なことで喧嘩をしたり、励まし合って涙したり、突然寸劇をして大笑いしたり…何があっても揺るがない関係性が素敵です。…クオズだけで1記事分語れそう。2人の楽曲『Friends』の歌詞“いつかこの歓声が止むとき 僕のそばに一緒にいて”の通り、どうかずっと変わらずいて欲しい!

◆クサズ(RM & J-HOPE)

こちらも同級生コンビで共に1994年生まれ(94z)。お互いの性格をよく理解し、どんな一面も認めて受け入れ、補い合う…そんな尊い関係性の2人。“長年連れ添った同士”のような安定感で、クオズとはまた違った魅力があるんです(クオズと1歳差とは思えない落ち着き…)。「ホバ〜」「ナムジュナ〜」と呼び合う姿、大好きです。

◆ジングク(JIN & JUNG KOOK)

長男とマンネの5歳差コンビ。15歳で地元・釜山からソウルに来たグクがホームシックに苦しんだとき、ジンが自分の家に呼び食事をご馳走したことはARMYの間では有名な話。最近はすっかり逞しい身体つきになったグクと“小学生の戦いごっこ”のような絡みをしてジンが力で負けてしまうことも多いけれど、本当の兄弟のような2人をこれからもずっと見ていたい!

超個人的オススメ楽曲をご紹介

◆Spring Day

美しい言葉で綴られたストーリーが、切なげな歌声にのせて語られる名曲。数年前にリリースされた曲ですが、“どんな夜も どんな季節も終わりは来るから”というメッセージはコロナ禍の今、前向きな力をくれます。2017年MMA(Melon Music Awards)にて白シャツ×デニム姿で花びらのように舞う7人はどこか儚げで美しかったし、アメリカの公共ラジオ放送NPRによるtiny desk (HOME) concertsでRMの「これまでで1番辛い夏だった。でも、春は訪れます。さあ一緒に行きましょう」というメッセージの後に披露されたアコースティックバージョンも、胸に染みました。

BTSメンバーの魅力を存分に楽しめるコンテンツをチェック

◆Youtube公式チャンネル「BANGTAN TV」

公式MVやMV撮影中のひとコマ、楽屋での仲睦まじい様子、パフォーマンスや授賞式の舞台裏など、BTSメンバーのあらゆる一面を配信するYoutube公式チャンネル。Dance Practice動画と呼ばれる、パフォーマンス全体の構造をわかりやすく撮影した動画では、ダンスの難易度やメンバーそれぞれのダンスの特徴がよく分かります。7人の一糸乱れぬ動きに、左右対称に広がるフォーメーション、揃った足音は「凄い」の一言に尽きる…!一度見始めると、あれもこれも…としばらくPCやテレビの前から動けなくなること間違いなしです。

取材/伊藤綾香 構成/CLASSY.編集部

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