第二のJO1がここから生まれる！「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の注目ポイントを総まとめ！

ここ数年、エンタメ業界に旋風を巻き起こしている韓国発のオーディション番組「PRODUCE 101」（通称：プデュ）。一昨年は日本版「PRODUCE 101 JAPAN」（プロデュース ワンオーワン ジャパン）がオーディション番組＆K-POPファンの話題をさらい、2020年はそこから誕生したグローバルボーイズグループ「JO1」（ジェイオーワン）が大活躍！ 次なるスターを発掘すべく、2021年2月1日（月）から「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2がスタートします！

「PRODUCE 101 JAPAN」（通称：日プ）って何がすごいの？　どんな番組なの？　と感じている“日プ”ビギナーに向けて、その魅力にどっぷりハマったライターKとライターOがその魅力を熱弁。何が彼女たちをそこまで熱くさせるのか、読めばきっとわかるはず！

シーズン2開始を前に浮き立つ心が抑えきれない！

ライターO：韓国発の超人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」（通称：日プ）のシーズン2が、もうすぐ始まっちゃいますね…。

ライターK：「Nizi Project」や「I-LAND」など、オーディション番組は数多くありますが、プデュはちょっと別格。何がすごいって、デビューする人を選ぶのは、100％視聴者。自分たちの投票でデビューする人が決まるので、沼にハマる度合いがケタ違いかと。

ライターO：3年前からプデュシリーズにハマっています。一昨年、満を持して日本版の「PRODUCE 101 JAPAN」が開催。個人的にはお祭り状態だったのですが、編集部内で語り合えるのが、Kさんのみでしたね…。シーズン2では、編集部内でも語り合える方が増えたらいいな、ということで、ひそかに「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」部を発足！　略して、“日プS2部”と呼ぶことにします。

ライターK：日プS2に興味がある担当編集のMさんは、シーズン1を観ていないまさにビギナー。彼女の質問に応える形で、「PRODUCE 101 JAPAN」とシーズン2の魅力を解説します！

初心者でも大丈夫。PRODUCE 101の基礎知識を解説！

編集M：初心者代表として、よろしくお願いします！ まずそもそもの話なのですが、「PRODUCE 101」って何ですか？

ライターO：韓国発の超人気オーディション番組シリーズで、韓国ではシーズン4まで放送されています。シーズン2では「Wanna One」、シーズン3の「PRODUCE 48」では宮脇咲良さんの所属する「IZ*ONE」が誕生。日本版の「PRODUCE 101 JAPAN」から「JO1」がデビュー。「青春有你」という中国版もあり、アジアを中心に大ブームを巻き起こしているんです。

編集M：では、その中でも「PRODUCE 101」の特徴はどんなところにあるのでしょうか？

ライターK：100％視聴者投票でデビューする11人が決まる、というのが激熱ポイントかと。101人→60人→35人と段階を踏んで人数がしぼられるにつれて、ファンの応援も激化。SNS上での白熱した盛り上がりや、ファンが出資して交通広告や街頭モニターで推しメンバーへの投票を呼び掛ける「応援広告」が話題になりました。

ライターO：事前選考で合格した101人の応募者から、デビューする11人が選ばれます。JO1のときは、約6,000人の応募者が。

編集M：よく「国民プロデューサー」という言葉を聞くのですが、これはどういう意味ですか？

ライターO：オーディション番組の視聴者のことです。略して「国プ」と呼ばれます。ちなみに、「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2の公開オーディションは、今後の状況にもよりますが、ヤフーの無料動画サービス「GYAO！」で視聴できることになるかと。リアタイ追っかけすると更に楽しいですよ！

編集M：では「練習生」とは？

ライターK：オーディション参加者のこと。韓国の大手事務所では、例えば「JYP練習生」のように、1～5年くらい事務所で訓練してからデビューすることがほとんど。ここからインスパイアされて、オーディション参加者を練習生と呼ぶように。

コロナ禍でオーディション形式はどう変わる？

編集M：では、これから始まる「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2の注目ポイントってどこなのでしょうか？

ライターO：ご時世ならではのオーディション方法が気になります。今までは、練習生全員が参加する合宿スタイルで選考が進んでいました。例えば「グループ評価」「コンセプト評価」など、バトルのテーマに合わせてチームを組み、パフォーマンスを披露、それの評価を受けてメンバーが絞られていったんです。

ライターK：一方で日プS2では、まずはオンラインによる「オンタクト能力評価」で101人→番組に進出する60人にしぼられるとのこと。

ライターO：101人それぞれのプロフィールと4種の公式評価映像があるらしいです。映像の内容は「1分PR」「10問10答」「課題曲」「自由曲」だそう。

ライターK：これらは1月30日（土）の21時に公開されるので、要チェックですね。

編集M：私たちが“国民プロデューサー”となりメンバー選考に加われるのが魅力なんですね！　でも、どうやったら「投票」できるのでしょうか？

ライターO：シーズン2の投票では、Yahoo！JAPANのIDでログインすることが必要らしいです。2月1日（月）の午前0時から2月10日（水）の23:59:59まで、1日につき11人、毎日「オンタクト能力評価」の投票ができるそうです。まずは100人が60人に絞られるわけですが、誰に投票するか、しっかりプロフィールや映像を見てから決めないとですね！

編集M：何となく、理解できました！

ライターK：101人のオンタクト能力評価映像＆プロフィールを観るだけでも、ひと騒動ですね！

ライターO：早く101人をチェックして、語り合いたいです！

※詳しくは、「PRODUCE 101 JAPAN」オフィシャルHPをチェック！
https://produce101.jp/

構成／CLASSY.ONLINE編集室