いつも以上に心身をヘルシーに整えて運気もUPさせていきたい2021年。毎日、口に入れるものとして健康に大きな影響があるだけでなく、盛り塩やバスソルトなどで気持ちにも元気を与えてくれる塩のパワーが注目されています。長年、マクロビオティックやフードレメディを研究し、人気ライフスタイルショップ「nanadecor」のフードメニューも手がけているmIeさんがプロデュースしている「満月の塩」について、お話を伺いました。
日本三大スピリチュアルスポットでとれた「満月のお塩」
「マクロビオティックの仕事をしている中で、能登半島、珠洲岬の塩に出会いました。珠洲岬は日本三大パワースポットとしても知られ、とてもエネルギーの高い場所です。現地の製塩職人さんから『満月の日の海水からとれた塩は味が違う』という話を聞いて、遊び心で満月の塩を作り始めたのがきっかけでした。不思議なことに、その月の星座によっても味が違い、自分の誕生月の塩をおいしく感じるという人もいます。世界初の非加熱方式で作られる塩は成分が古代の海水に近いそう。海水のミネラルバランスがそのまま保たれ、身体に優しく、甘みを感じるお塩です」(mIeさん)
結晶がキラキラしてキレイ!と評判の満月の塩。こちらは山羊座満月の日の海水から作ったもの。山羊座満月を象徴するのは「人生のあるステージが終わり、別のステージが始まる合図」。mIeさんのオンラインショップonmusubi.shopやsalon de nanadecorで購入できます。それぞれの星座に合わせたメッセージカード付き。「満月のお塩 フルムーンソルト」(山羊座)¥2,700(税込)※星座はその時の在庫状況によって異なります
仕事中のPCの横に「盛り塩」を置いて
「浄化力の高い満月のお塩は空間のリフレッシュにもお勧めです。小皿の上に盛り塩をしたら、アロマオイルを足してPCのそばに置くと、電磁波を吸収してくれます。満月の塩が手元にない方も、ほかの海の塩でぜひ試してみてください」
心身の疲れを感じたらお風呂に大さじ1杯の月塩を
「大さじ1杯の満月の塩をバスソルトとして入れることで、その日一日の邪気を取りリセット。汗も出て温まるだけでなく、海のミネラルを皮膚から吸収できます。愛用者の方からは『スッキリする』『ぐっすり眠れる』といった体の変化や、『仕事がうまくいった』『ごきげんでいられる』という心や運気の変化の報告も多いです。心が疲れた日やイヤなことがあった日は、塩を多めに入れるとよいでしょう。今は海になかなか行けないですが、海の塩を入れればお風呂が海になります。好きなアロマオイルをプラスしても」
お守り代わりに月塩を小瓶に入れて持ち歩くのもお勧め
「満月の塩を小瓶に入れて持ち歩くのもお勧めです。昔の人は塩を身に付けたり、お清め塩として体にかけて身を守っていました。海の塩は体調を整えてくれるので、外出先で少し気分が悪い時などに塩を少し口に入れると元気になります。外食の時にサッとふりかけて自分好みの味にしたりもできます。旅先にも持っていき、ホテルのお風呂に入れたりもします。
海の塩を普段から食事や美容に取り入れることで自分の心身が整うだけでなく、海をもっとキレイにしたいと思えたり、自然環境を大切に思う気持ちも生まれると思うのでぜひ始めてみてください!」
お話を伺ったのは
mIe(髙橋美恵)さん
マクロビオティックの専門家として活躍後、現在は「お料理びと」として料理教室の開催や、nanadecorキッチンをはじめとするレストランのプロデュースや、マクロビ食材の販売、メディア出演など多方面で活躍。https://www.miesrecipe.jp/
撮影/五十嵐 洋 イラスト/雨月 衣 取材/加藤みれい 構成/中畑有理
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