特集

アラサー女子でもマンション買えますか? 【中古マンション編】

アラサー女子がマンションを購入する際のポイントを取材したCLASSY.11月号の「そろそろ本気で『マンション購入』を考えてみる」企画。まさに本気でマンション購入検討中の33歳・本誌編集Mがリアルに感じた物件見学の感想と、プロが教える「物件探しの重要ポイント」をシリーズでお伝えします。まずは「中古マンション」を見学してきました!

アラサー女子の「はじめてのマンション購入」マニュアル

アラサー編集Mが中古マンションを見学してみた

ステイホーム中に「もう少し広い部屋に引越したい!」と思い立った編集M、33歳。ネットで物件を探すうちに「どうせ引越すなら、将来のことを考えてマンションを購入してもいいのかも?」という結論に至りました。
今は賃貸マンションでひとり暮らし。徒歩で通勤している編集Mの最優先ポイントは「会社に近い」こと。まずはエリアを文京区、新宿区、中央区に限定。 さらに希望する条件は「駅近10分以内」「南向き」「1LDK」「結婚しても住めるor貸せる」こと。エリアがエリアだけに新築物件は値段のハードルがちょっと高め…。ということでまずは中古マンションを下見しました。

  • アラサー女子でもマンション買えますか? 【中古マンション編】

    【物件データ】
    東京都中央区/4,000万円台/築10年強/駅徒歩4分/40㎡/南東向き
    地下鉄の駅を降りて、広々とした公園に癒される道を歩いてお目当ての物件へ。「休日は気持ちよさそうだけれど、夜は公園の横を通るのはちょっと怖い気も…」と、しっかりと物件チェックモードで歩きながらマンションに到着。
    マンションの外観は豪華で、中古だけどしっかりした造りに見える。長く住めそう! 中に入ると…。エントランスや廊下は照明が暗めで、全体的にちょっと薄暗いかも?という印象。

  • 事前に見ていた間取りはリビングも寝室も窓に面していて、カウンター式のキッチンがあって理想的! 床暖房もある♡  部屋に入ると、綺麗に使われてはいるけれど築10年以上経っているので、水回りのリノベがされてないのが気になる…。「コレは結構重要かも」ということで、自分のこだわりポイントリストに「水回りの新しさ」を追加

  • バルコニーは小さめで、室内に洗濯物を干せる物干し竿が設置済み。浴室乾燥機はあるけれど、洗濯物は外で乾かしたい派外干しも優先度高いな」と、新たにこだわりポイントに追加。部屋から外を見ると。うーん?…お見合い状態の向かいのマンションが気になる。これだとカーテンは開けられないかも?

最後にマンションの周りをぐるっと一周。便利な場所だけれど、マンションの周りの建物の雰囲気が、住宅街というよりは事務所などが多そうなエリアで、なんとなく女性が一人で住むには落ち着かないかも?
ということで見学は終了。
自分の「ここはこだわりたい!」というポイントがあらためて実感でき、この立地でこの築年数で、これくらいの価格の中古マンションだとこんな感じなのか!と勉強になった内見でした
次の予約は中古リノベーション。まだまだ編集Mの物件探しは続きます!

プロが教える物件選びのコツ①「物件探しの前に必ずやってほしいこと」

自分を知る

「自分にぴったりのマンションを選びたい。でもどうやって?」はマンションビギナー共通の悩みです。大切なのは“自分を知る“こと。マンション選びは仕事や結婚相手を選ぶのと似ていて、相手がどれほど魅力的で世間的に優れていても、自分の希望や相性と合わなければ、決断はできません。住まいへの希望や理想の暮らし、キャリアプランなどがわかってこそ、自分にぴったりのマンション選ぶことができるのです。

ライフプランと住まいの希望を「見える」化する!

Step1
あなたは、誰と、どこで、どのように暮らし、どのように働きたいと思っていますか? 希望のライフスタイルを付箋に書き出し、時の流れを横軸にした用紙にペタペタと貼ってみてください。人生100年だと考えると、住替えや買換えも想定すべき事項かもしれません。

Step2
Step1の理想の暮らしを支える住まいの条件を1項目ずつ付箋に書き出しましょう。それらを「Place」「Plan」「Price」に分類し、優先度の高い項目順に並び替えます。これは物件見学時のチェックリストです。希望条件の充足度をチェックし、比較できる優れものです。

プロが教える物件選びのコツ②「中古物件見学ではココを見る!」

【中古物件の魅力】

建物も住戸も現物を見て判断できるのが中古物件の魅力です。建物だけでなく、住人も管理状況も自分で確かめることができるのも中古物件見学の重要ポイントだと言えます。

【物件見学のポイント】

①自分の暮らしを想像しながら見学しよう!

物件見学の大前提は「我が家のつもりで見学する」こと。中古にも新築にも共通です。そこで暮らしている自分を想像しながらチェックしていきます。仕事から帰宅。バッグを下ろし、手を洗って、着替えて。食後はリビングのどの位置にソファーがあるといいかしら。テレワークの時はどうしよう、など。そうすると使い勝手の良さがわかります。

②中古住宅ならではの場面に遭遇したら?

「まだ前の住人が暮らしている!?」
中古販売では、まだ人が住んでいる住戸を内覧するケースがあります。その際も遠慮なく住戸内をチェック。住人の立会いがあるなら、住み心地などを取材してみましょう。ポロっと本音が聞けるかもしれません。心掛けたいのは、「物件を見る・生活は見ない」の徹底です。生活に注目し過ぎると物件の良さも悪さも見えなくなるため要注意です。

「リフォーム前でボロボロ!?」
住人が退去済みの空家を見学するケース。築年数が古いとクロスや床がはがれていて悲しい状態のことも多々あります。あなたがリノベーションをするならば、リノベプランを想像しながらチェック。売主側が最低限のリフォームを行うならば、工事内容を要確認。施工後の住戸での自分の暮らしを想像しながら見学します。

物件選びのコツを教えていただいたのは

大石泉さん
ファイナンシャル・プランナー/ 宅地建物取引士 

㈱リクルートの住宅情報事業部を経てファイナンシャルプランナーとして独立。「All About」ではシングルのためのマンション購入ガイドとして記事を執筆。マネー、キャリア、ライフプランの講座、研修でも活躍。自身も新築、中古マンション購入、売却の経験あり。

構成/CLASSY.編集部

FOR YOU

RELATE TOPICS

FEATURE

HOTWORD
    • 公式Facebook
    • 公式Twitter @classy_online
    • 公式Instagram classy_mag_insta
    • LINE CLASSSY. ハッピーになれるニュースをお届け!
  • MAIL MAGAZINE