カーデ感覚でさらっと羽織るような、いわゆる着やすいジャケットとは一線を画す、あくまでも正統派のジャケット。 それらは間違いなく着る人をリッチで知的に見せてくれるし、スタイルだってよく見えます。 そして、トラッド色が強いからこそ楽しめる着こなしもあるんです。
今回は、正統派ジャケット買うならこちらから!というおすすめ3大ブランドの名品ジャケットをご紹介します。
憧れブランドの名品ジャケット①「Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフ ローレン)」
着るだけで自信をもらえる 品格と上質さに裏打ちされた タイムレスなデザイン
アメリカントラッドの雄、ポロ ラルフ ローレンを象徴するダブルジャケット。その歴史は1972年、ラルフローレン氏のインスピレーションであるリッキー夫人のために、メンズ同様の仕立てで、より洗練された女性のためのジャケットとして作られたのがはじまり。ピークドラペルやダブルブレストのシルエットなど、メンズウエア風のデザインとディテールが盛り込まれているのが魅力です。上質なウールでありながらストレッチが利いているため、コンパクトなデザインでも動きやすさはキープ。シグネチャーのエンブレムと金ボタンも格調の高さを表しています。
憧れブランドの名品ジャケット②「MadisonBlue(マディソンブルー)」
今どきな空気感と スタイルが手に入る 新しい感覚のトラッドJK
2014年、シャツ6型からスタートしたマディソンブルーは、瞬く間に大人気ブランドへと成長。2型ある定番ジャケットは、いずれもフォーマルな場面だけでなく、デニムやスカートと合わせ、普段から取り入れられる、というのがコンセプト。BERKLEEは、男前仕立ての3つボタン。胸元に大きめのエンブレムが付いた、トラッドスタイルにモード感をプラスしたシングルタイプです。一見シンプルに見えて、折り線や鎌底にはハンドステッチを施すなど、こだわりの仕立て。着こんだ雰囲気だけで自信をもらえる。
憧れブランドの名品ジャケット③「Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)」
200年もの歴史と伝統 価値観を纏うことで 1つ大人の自分に出会える
1818年ニューヨークでの創業以来、アメリカで初めて既製服を販売するなど、2世紀にわたって変わらない伝統と価値を守り続けたブルックスブラザーズ。ジャケットの歴史も古く、1930年代、英国から伝わったブレザーを商品化、大きな流行となり、以来たくさんの人に愛され続け、ブルックスブラザ ーズの定番的なアイテムとなりました。真っ白なリネンのジャケットは、ウエストがシェイプされたフェミニンなシルエットと長めの丈、ダブルの6つボタンが特徴。上品な光沢と通気性のよさで、涼しげなリッチ感に溢れています。
撮影/竹内裕二(BALLPARK、人物〉、魚地武大(TENT、静物〉 モデル/RINA ヘア/EIJI KADOTA(SIGNO) メーク/水野未和子(3rd) スタイリング/乾 千恵 取材/西尾慶子
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