【関西キレイめ読者SNAP】華やかは人は『ジャケット&ジャコット』を着こなしてる

関西読者にとってはきちんと見えることと同様、華やかに見せることはいつだって絶対条件。それはジャケット&ジャコットのときも同じ。こなれた着こなしをしようと思うとカジュアル方向に行きがちなところ、女っぽさもキープする関西読者のオシャレ技をぜひご覧あれ♡

まずは、「ツイードJK」でキレイめに

ショッピングには
ボーダー合わせでフレンチシック

岡本葉月さん(35歳・美容家)

JACKET_CELINE/TOPS_ZARA/PANTS_STUNNING LURE/BAG_HERMÈS/SHOES_/HERMÈS

年上の方も多い会食では
とことんエレガントに

ツイードジャケットとフレアスカートの女っぽコーデ

ホテルでの食事やアフタヌーンティーなどきちんと感を要する日は、ボリューム感のあるドラマティックなフレアスカートを合わせて女性らしさを際立てます。ジャケットの丈感が絶妙なのでスタイルアップが叶うところも嬉しい。

JACKET_CELINE/TOPS_ZARA/SKIRT_CLANE/BAG_HERMÈS/SHOES_ZARA

モード感も必要な女子会には
甘辛ミックスを意識

ツイードジャケット×ミニスカートとロングブーツの甘辛ミックスコーデ

ツイードジャケット×ミニスカートは甘くならないよう、辛口のロングブーツを合わせるのが鉄則。オシャレ感度の高い友人たちとの集まりも、ブラック×ブラウンでまとめれば、程よくモードかつ大人っぽさもキープできます。

JACKET_CELINE/TOPS_ZARA/SKIRT_ZARA/BAG_HERMÈS/SHOES_CELINE

ゴールドジュエリーに合わせて
金ボタンの一生物ジャケットを

ジャケットやコートは中途半端に新調しない派。3年前のパリで手に入れた大好きなセリーヌのツイードジャケットは、どんなコーデに合わせても華やかに仕上がるので、大切に着ています。(岡本葉月さん/35歳・美容家)

「肌見せトップス」を中に仕込んで女っぽく

ZARAのキャミを効かせて、
デニムもどこか色っぽく

橘 彩さん(31歳・トータルスタイリスト)

レースキャミとデニムにウールのジャコットのコーデ

トレンドのレースキャミや秋カラーを取り入れて、ベージュジャケットを今年っぽくアップデート。韓国ブランド・ORRのこのジャコットはプレミアムウールなので暖かく、真冬でも使えるところも重宝しています。

JACKET_ORR/TOPS_ZARA/PANTS_UNIQLO/BAG_thehighlights/SHOES_MANOLO BLAHNIK

短丈トップスには
ロングジャケット合わせでバランスを

小林愛香さん(28歳・会社員)

JACKET_AKTE/TOPS_LOEWE/PANTS_SLY/BAG_LOEWE/SHOES_ZARA

スタニングの肩見せトップスを活かして
ジャケットは肩掛け

苅田由佳さん(36歳・法律関係)

JACKET_CELINE/TOPS_STUNNING LURE/PANTS_ELLIE/BAG_HERMÈS/SHOES_Maison Margiela

「白」を合わせて明るく

BIGジャケットは
バランス重視でアイボリーを選択

上田奈沙さん(32歳・ビームスクリエイティブ スタッフ)

JACKET_thehighlights/ONE-PIECE_digne/BAG_thehighlights/SHOES_REMME

ラフ感のあるグレージャケットも
白合わせで新鮮

JACKET_MIESROHE/TOPS_KARRY/PANTS_DEUX MI/BAG_HERMÈS/SHOES_HERMÈS

「紺ブレ」も普通に着ない

紺ブレのおかげで
挑戦グリーンも難なくクリア!

竹内亮子さん(31歳・ピラティスインストラクター)

JACKET_MACPHEE/TOPS_MACPHEE/PANTS_CABaN/BAG_CELINE/SHOES_HERMÈS

足元のバランスで
正統派スタイルも目を引くコーデに

﨑田穂果さん(28歳・ピラティストレーナー)

紺ブレとベージュパンツのコーデ

元々はカジュアル派の私にとって、紺ブレはきちんと感を足してくれるバランサー的存在。ベージュパンツをロングブーツにINしてジョッキースタイルに。シャツの袖をちらっと見せてレイヤードを楽しみます。

JACKET_MIESROHE/TOPS_UNIQLO/PANTS_UNITED TOKYO/BAG_OSOI/SHOES_No Brand

ワイドパンツ×ヒールで
仕事後の女子会にも対応

宗 由真さん(28歳・美容関係)

JACKET_Spick & span/TOPS_CLANE/PANTS_Maison de Dolce./BAG_minitmute/SHOES_CHARLES & KEITH

「セットアップ」で揃えておけば崩してもキレイめ

女友達とのカフェランチはミニスカを堪能

岡本恵莉さん(35歳・ELLIEディレクター)

花柄刺繍ジャコットとミニスカのセットアップコーデ

ファッション好きな友達と会う日は今年っぽいセットアップで。インナーはロエベのタンクトップでヘルシー感をプラス。ロングブーツを合わせれば、オーバーサイズのジャコットがスタイルアップを叶えてくれます。

JACKET_ELLIE/TOPS_LOEWE/SKIRT_ELLIE/BAG_THE ROW/SHOES_ODETTE E ODILE

Iラインのベロアワンピで夫とディナーへ

JACKET_ELLIE/ONE-PIECE_ELLIE/BAG_PIERRE HARDY/SHOES_HERMÈS

オフィスで作業の日は
色を入れてモチベアップ

花柄刺繍ジャコットとパンツのコーデ

白のトップスを入れることで顔色も明るく見えるので、オフィスデーに最適。主役のジャコットにイエローのざっくりニットを肩掛けして、ほんのり可愛さとカジュアル感を引き出します。

JACKET_ELLIE/TOPS_ELLIE/PANTS_ELLIE/BAG_THE ROW/SHOES_PRADA

ビッグジャコットとミニスカートの
組み合わせが使いやすい自信作

大好きなミニスカートとの組み合わせが今年らしいジャコットは、私のブランドELLIEのもの。ダークトーンになりがちな冬でもポイントになる、花柄刺繍がお気に入り。(岡本恵莉さん/35歳・ELLIEディレクター)

撮影/久保嘉範 取材/田中幸恵 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※掲載のエルメスは読者私物です。エルメスブティックへのお問合せはご遠慮ください。
※CLASSY.2025年11月号「関西読者はジャケットで華やか」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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表紙モデル:山本 美月