秋冬の第一印象を決めると言っても過言ではない最重要アイテム、アウター。だんだんと肌寒くなってきて、本格的に準備し始めた人も多いのではないでしょうか。お値段も少し張るように、大切に長く着たいアイテムだからこそ、毎年変わらず着られたら嬉しいですよね。そこで今回は、何年もずっと着られるアウターをコーディネートと合わせて紹介します。今年っぽい要素をプラスして、寒さも楽しくオシャレに乗り切りましょう。
コート・ダウン・ブルゾン…などの“定番アウター”を使った最旬コーデ10選
さらりと羽織る「ロングコート」
寒い秋冬を乗り切るには、足元まで隠れるロングコートが毎年欠かせないですよね。中でもAラインのコートは、丈が長くてもバランスがいいので重たくならず、合わせるボトムスを選ばないのでオススメです。暗めのネイビーにはフレッシュなオレンジを合わて。
カシミヤ混ウールコート¥110,000(ebure)ニット¥58,000(メゾン フラネウール/アーバンリサーチ ロッソ グランフロント大阪店)スカート¥9,900(グリーンレーベル リラクシング/グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)バッグ¥156,000ストラップ¥69,000ブーツ¥123,000(すべてトッズ/トッズ・ジャパン)ピアス¥5,800(リリーズ/フォーティーン ショールーム)ブレス レット¥43,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)『CLASSY.』2018年11月号P.154掲載
シンプルリッチな「ノーカラーコクーンコート」
キレイめ派の味方、ノーカラーコート。シンプルなデザインですが、ONからOFFまでシーンを選ばず、羽織るだけでコーディネート全体を格上げしてくれます。オーバーサイズのコートは両サイドにスリットがあるものを選ぶと、今どきっぽく軽快に着こなせます。
コート¥27,000スカート¥9,900ブラウス¥7,900バッグ¥5,900タイツ¥1,200(すべてグリーンレーベル リラクシング/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)『CLASSY.』2018年12月号P.210掲載
永遠の定番!「ダッフルコート」
ざっくり羽織れるビッグシルエットのダッフルコートは、ビッグシルエットを選びたい。着こなしに余裕が生まれ、ぐんとオシャレでこなれた印象になります。更にゆったりとしたワイドパンツを合わせると、可愛さは残しつつ大人っぽさをアップできます。
ネイビーロングダッフルコート¥82,000(ハイク/ボウルズ)タートルネックニット¥83,000(ドゥロワー/ドゥロワー 丸の内店)ワイドパンツ¥42,000(ebure)バッグ¥80,000(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン)ピアス¥16,000(IRID IUM/H.P.FRANCE)『CLASSY.』2018年12月号P.60掲載
トレンドに流されない「MA-1ブルゾン」
どんなアイテムにも合わせやすいブルゾンは、毎年選ばれる不動のアウター。メンズライクなデザインが媚びないかっこよさと合わせて、華奢な女性らしさも実現してくれます。辛口なアウターには、甘めのコーディネートを合わせてラフにまとめましょう。
ブルゾン¥68,000(ハイク/ボウルズ)Tシャツ[参考価格]¥15,800(ベラ・フロイド/ステディ スタディ)スカート¥39,000(ツル バイ マリコ オイカワ)バッグ¥75,000(FURLA/FURLA JAPAN)レースアップシューズ¥40,000(PIPPICHIC/ベイジュ)ピアス¥2,917(アビステ)『CLASSY.』2018年10月号P.129掲載
通勤に大活躍「Vゾーンのノーカラーコート」
深いVゾーンのデザインは、顔周りをすっきり見せてくれるところが嬉しいですよね。旬なハイネックニットとのバランスも良し。オフィスにも取り入れやすい華やかなスタイルは、大人っぽいきちんと感の出るなめらかな素材と、清潔感のある白色で完成します。
コート¥11,000ニット¥4,500パンツ¥4,500バッグ¥4,500ストール¥2,750パンプス¥4,000イヤリング¥1,500(すべてグローバルワーク)『CLASSY.』2018年12月号P.246掲載
暖かさとオシャレを両立できる「ダウンコート」
機能性も合わせた優秀アウターといえば、ダウンコート。本格的な寒さに合わせて準備する人も多いのでは?お尻が隠れる着丈のダウンは長めのスカートを合わせて、ロング×ロングの丈バランスで今年らしさもを演出。真冬のオシャレを思う存分楽しめます。
ダウンジャケット¥55,000(ケープハイツ/グリニッジ ショールーム)ニット¥33,000〈エイトン×デミルクス ビームス〉スカート¥23,000〈エーケー ワン〉バッグ¥16,000〈メゾン ヴァンサン×デミルクス ビームス〉(すべてデミルクス ビームス 新宿)ピアス¥1,680リング¥3,600(ともにJUICY ROCK)ブーツ¥26,000(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)『CLASSY.』2018年12月号P.258掲載
存在感を放つ「エコムートンコート」
ひときわ目を引く主役級のエコムートンコートは、なめらかな手触りで着心地抜群。軽やかな色合いからも女性らしい、優しい印象を与えてくれます。エコムートンはお手入れもしやすいので、気兼ねなくデイリーに着ることができます。
ムートンタッチフーデットコート¥5,990 3Dエクストラファインメリノリブワンピース¥5,990(ともにUNIQLO)その他/スタイリスト私物『CLASSY.』2018年12月号P.195掲載
リラックスモードな「フード付きコート」
ジップ付きのフードコートは、オンからオフまで使える便利なカジュアルアウター。近くに出かけるだけの簡単なコーディネートにピッタリですよね。全体的にリラックス感が出過ぎないよう、イージーパンツの中でも秋らしい深みのあるグリーンを合わせて。
パンツ¥19,000コート¥52,000ニット[アンサンブル価格]¥22,000ストール¥12,000バッグ¥18,000ブーティ¥29,000(すべてBOSCH)『CLASSY.』2018年11月号P.201掲載
クールに決める「ショートダウン」
抜群の防寒性と保温性を保ちながらファッション性も忘れない、本格派のダウンコート。コーディネートにメリハリを与えるショート丈もオススメです。上半身にボリュームを持たせることで、より細身のパンツが生きてきます。スポーティな小物で旬のアスレジャーっぽく仕上げれば、間違いありません。
シームレスダウンパーカ¥12,900リブハイネックTシャツ¥1,500EZYジーンズ¥3,990(すべてUNI QLO)その他/スタイリスト私物『CLASSY.』2018年12月号P.199掲載
気分を上げる「カラーコート」
コーディネートの主役になるカラーコートは、自分も周りも明るくなるような大胆な色を選びたい。鮮やかな赤が印象的なロングコートは、定番人気なAラインのデザインに小さめの襟がポイント。さりげなく小粋に決めることができます。
ウールコート¥145,000(マディソンブルー)カットソー¥11,000(ルミノア/ガリャルダガランテ 表参道店)パンツ¥33,000(インコテックス/デミルクス ビームス 新宿)バッグ¥258,000パンプス¥83,000(ともにクリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)キャスケット¥7,800(CA4LA/CA4LA ショールーム)グローブ[参考価格]¥21,000(アルポ/アマン)ネックレス¥20,000(マユ/マユ アトリエ)『CLASSY.』2018年11月号P.157掲載
合わせるアイテム次第で、今年っぽく見せられるのが定番アウターの優秀ポイントですよね。これから購入予定の方は、飽きずに長く着られるをテーマにアウター選びしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は過去の「CLASSY.」を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。
再構成/所優里、CLASSY.WEB編集室
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