【結婚式のお呼ばれコーデ15選】女性の服装のマナーをチェック!

結婚式お呼ばれコーデ アイキャッチ

友人などの結婚式に出席する際、どのような服装で行けばいいのか迷うところ。今回は、結婚式の服装のマナーを解説。さらに、ホテル婚やレストラン婚、リゾート婚におすすめの結婚式ドレスコーデをご紹介します!

結婚式にふさわしい服装・マナーとは?

結婚式にお呼ばれした際にまず気になるのが、服装のマナー。いろいろと決まりごとがあり、難しいと感じる人も多いのでは?ここでは、結婚式にふさわしい服装のマナーを解説していきます!

ドレス編

白ドレスはNG

結婚式で白いドレスを着るのは絶対にNGです。白は花嫁の色とされているので、ゲストが白いドレスを着ることは花嫁の晴れ姿を奪うとみなされてしまいます。白に見えかねない淡いベージュやピンクなど、白に近い色も選ばないようにしましょう。

素材はカジュアルに見えないものを

結婚式お呼ばれコーデ 黒のロングドレススタイル

結婚式には、カジュアルすぎる素材は避けましょう。ジャージー素材やコットン、デニムなどの日常的な素材よりも、サテンやシフォン、オーガンジーなどの光沢感や高級感のあるものを選ぶのがおすすめ。特に日中の結婚式には明るい色味、夜の結婚式には少し暗めの色味や光沢感のある素材が合います。季節感も大切なポイントです。

肌の露出には注意

デコルテや背中が大きく開いたデザインやミニ丈のドレスなど、露出度の高い服装は控えましょう。特に教会や神社での挙式では、肩が出るドレスの場合は羽織るものを用意するなど配慮が必要です。適度な露出であれば問題ありませんが、「上品さ」を心がけましょう。

バッグ編

バッグは小さめがおすすめ

結婚式で持つバッグは、小さめのパーティーバッグが基本。クラッチタイプやチェーン付きのショルダータイプなど、フォーマルな印象のものを選びましょう。サテンやレース素材など、ドレスと合わせやすい素材がおすすめ。普段使いのバッグや大きなトートバッグなどは、カジュアルすぎるためNGです。

足元編

靴はパンプスが無難

お呼ばれ服に似合うパンプス3つ

靴は、パンプスが最も無難な選択肢です。つま先が開いていないデザインで、ヒールの高さは5〜7cmくらいが望ましいでしょう。素材は、サテンやエナメルなど光沢のあるものや、ドレスに合わせた色のものがおすすめ。もしくはゴールド、シルバーなどのメタリックカラーは、多くのドレスに合わせやすいです。

素足や黒ストッキングはNG

結婚式で素足は失礼にあたるので、必ずストッキングを着用しましょう。また、黒のストッキングも葬儀を連想させるためNGです。ベージュやヌードカラーのストッキングが基本で、季節によっては薄いラメ入りのものも華やかさを演出できておすすめですよ。

アクセサリー編

派手なアクセサリーは避ける

結婚式では、派手すぎるアクセサリーは控えましょう。パールやシンプルなデザインのジュエリーが上品で無難です。日中の結婚式ではシンプルなデザイン、夜の結婚式ではやや華やかなものを選ぶのがおすすめ。ただし、新婦よりも目立つような豪華なアクセサリーは避けてくださいね。

ヘアスタイル編

ヘアスタイルは上品に

結婚式のお呼ばれコーデ ヘアスタイル アップスタイル

結婚式に行く際のヘアスタイルは、「きちんと感」のあるアレンジであればOK。ハーフアップやアップスタイルなどがおすすめです。ダウンスタイルでも問題はないですが、きちんとセットして清潔感を出しましょう。ヘアアクセサリーを取り入れると、華やかさがアップします。

結婚式の服装に関するよくあるQ&A

ここまで解説した服装のマナー以外に、よくある質問にお答えします!

白以外にNGなカラーはある?

白以外にも、全身真っ黒や派手すぎる原色、蛍光色は避けるべきです。黒ドレスを着る場合は、フリルがついているデザインのものを選んだり、カラフルな柄や小物で華やかさをプラスしたりすると良いでしょう。また、赤色も新婦の色とされることがあるので、全身赤のドレスは避けるのが無難です。部分的に取り入れる程度であれば問題ありません。

パンツスタイルはOK?

結婚式お呼ばれコーデ グレー パンツスタイル

最近ではパンツスタイルも結婚式で受け入れられるようになってきました。ただし、カジュアルなパンツではなく、パンツドレスやフォーマル感のあるパンツスーツを選びましょう。女性らしさを演出するためにも、上半身はブラウスやジャケットなど華やかなデザインにするのがおすすめです。

スーツはOK?

ビジネススーツは職場を連想させるため基本的には避けて。どうしてもスーツを着たい場合はフォーマル感のあるデザインを選び、華やかなブラウスや小物を身につけましょう。

「平服」とは?

結婚式お呼ばれコーデ ロングワンピース×ジャケットスタイル

平服とは、カジュアルではなくある程度きちんとした場にふさわしい服装のこと。招待状に「平服でお越しください」と書かれている場合、男性はスーツ、女性はワンピースやドレスなど、キレイめな服装で参加しましょう。

ファーがついているコートしか持っていない場合は?

寒い季節の結婚式で、ファー付きコートしか持っていない場合は、会場に入る前に脱いでクロークに預けるようにしましょう。できれば、結婚式用にシンプルなコートやストールを用意するのがベスト。ファーは華やかすぎる場合があるため、控えめなデザインを選ぶことをおすすめします。

着物で行く場合は?

結婚式に着物で参列するのは、喜ばれることが多いです。着物は訪問着や付け下げなど、フォーマルなものが適しています。黒留袖は親族向けなので、友人などの場合は避けましょう。また、季節感や会場の雰囲気に合わせた柄を選び、バッグや草履などの小物も含めてきちんとコーディネートするのがポイントです。

1.5次会の服装マナーは?

1.5次会は、正式な披露宴とカジュアルな二次会の中間に位置するパーティーです。正式な披露宴ほどフォーマルである必要はありませんが、あくまで結婚のお祝いの場であることを忘れないようにしましょう。

ドレスよりもカジュアルなワンピースやセットアップなど、キレイめカジュアルがおすすめです。デニムやTシャツなど、あまりにカジュアルな服装は避けてください。

結婚式おすすめコーデ15選

ここからは、おすすめの結婚式お呼ばれコーデをご紹介します!

ワイドシルエットのオールインワン×小物の差し色で上級者の品格を

結婚式お呼ばれコーデ ワイドシルエットのオールインワンスタイル

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シンプルなワイドシルエットのオールインワンに、明るいカラーのバッグやシューズで差し色をプラス。重たい印象になりがちな黒がベースでも、抜け感のある上級者コーデのできあがりです。

華やかさもきちんとさも欲しいなら編み目の詰まったレースがおすすめ

結婚式お呼ばれコーデ 黒のレースドレススタイル

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網み目の詰まったレースなら、華やかさときちんとさを両立できます。さまざまなシーンに適しているので、教会でもホテルでもばっちり。存在感がありつつ上品なアクセサリーをプラスして。

柔らかニュアンスカラーで品よくエレガントに

結婚式お呼ばれコーデ ベージュのパンツセットアップスタイル

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レストランやガーデンが会場の場合は、柔らかなニュアンスカラーがエレガントに映えます。ベージュのセットアップは上品で、明るい印象を与えるはずです。

黒のワントーンコーデも透けトップスで上級者見え

結婚式お呼ばれコーデ 黒の透けトップス×コンビネゾンスタイル

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シースルートップスをレイヤードすると、黒のワントーンコーデも上級者見え。とろみのある素材でキレイめな雰囲気を出しましょう。バッグは黒に映えるカラーをチョイスして。

軽やかなケープスタイルで上品さと華やかさを演出

結婚式お呼ばれコーデ ロングワンピース×ケープスタイル

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揺れる袖が爽やかな印象を与えるケープスタイル。品の良さとお祝いの席にふさわしいきちんとさ、華やかさを演出します。中に着るのはロングワンピ。結婚式だけでなく普段着としても十分活躍できるアイテムです。

モードなセットアップは女らしくもカッコいい

結婚式お呼ばれコーデ ハーフスリーブジャケット×ビスチェ×パンツ モードなスリーピーススタイル

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結婚式以外でも着られるものが良いなと思っている人におすすめなのが、モードなジャケット+パンツのセットアップ。きちんと感も華やかさもあり、ビジネスシーンでも使える優秀なアイテムです。お仕事でも着回せるのが嬉しいポイント!

袖コンシャスなドレスなら全身シルエットはすっきりと

結婚式お呼ばれコーデ ブラックワンピーススタイル

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ぽわんとした袖のドレスは、全身のシルエットがすっきりとしたものを選べばバランス良くまとまります。Iラインのワンピースは、大人の品格を醸し出します。黒コーデの差し色には、ブルーのバッグを合わせて華やかにしてみて。

ジレとビスチェでハンサムガール

結婚式お呼ばれコーデ ビスチェ×ジレ×スラックススタイル

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ハンサムなイメージがお好きなら、ジレ×ビスチェ×スラックスというのも手。それぞれ単品で使えるうえに、結婚式以外で着回せるのもポイントです。バッグや靴はシルバーで揃えて、シックな印象に。

モダンなジャンプスーツでハンサム見せ

結婚式お呼ばれコーデ ジャンプスーツ ハンサムスタイル

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きっちりした雰囲気の場所でなければ、モダンなジャンプスーツもおすすめ。スタイリッシュなテーラードカラーで、ハンサムレディな装いに。インナー次第で変化もつけられるので、普段使いもしやすいです。

控えめな肌見せで後ろ姿も抜かりなく

結婚式お呼ばれコーデ 肌見せトップス × ドラマティックスカートスタイル

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結婚式では気をつけなければならない露出。全体をダークカラーでまとめた控えめな肌見せなら、スマートかつ上品な印象を与えられます。ドラマティックスカートで華やかさをプラスし、特別な日を盛り上げましょう。

透けトップスがイチオシ!ダークトーンのフリルで大人可愛く

結婚式お呼ばれコーデ アシンメトリーデザインのフリル透けトップス×パンツスタイル

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アシンメトリーデザインの透けトップスは、華やかな結婚式場にぴったり。ダークトーンなので、フリルも甘すぎず大人可愛い印象になります。シンプルなボトムスと合わせると、しっかり上品にまとまります。

レストラン婚なら、軽やかに品良く華やぐベージュを纏って

結婚式お呼ばれコーデ ベージュのツーピーススタイル

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レストラン婚の場合、会場の雰囲気に合わせて服を選ぶことがポイント。明るい会場では、光沢感のある淡いトーンの装いがぴったりです。品の良さと華やかさを纏えるベージュのツーピースで、着こなしを楽しみましょう。

リゾート婚はヴィヴィッドカラーもOK!会場が華やぐことを意識して

結婚式お呼ばれコーデ リゾート婚 ヴィヴィッドカラードレススタイル

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服装の自由度が高いリゾート婚は、ヴィヴィッドカラーや柄物を着てもOK!あたたかなピンクのドレスに、キラキラとスパンコールが輝くバッグを。会場を盛り上げる一員として、華やかな服装を選びましょう。

色使いにこだわって鮮やかなブルーでエレガントに

結婚式お呼ばれコーデ 肩が開いたデザインのコバルトブルードレススタイル

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鮮やかなコバルトブルーは、青空の下での結婚式にマッチ。肩が開いたデザインで、リゾート婚ならではの華やぎを後押しします。ヴィヴィッドカラーではつらつさもありながら、凛とした印象を与えたい人におすすめです。

多幸感溢れる柄ドレスでおめでとうの気持ちを表現

結婚式お呼ばれコーデ カジュアルな生地のカラードレススタイル

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軽やかな生地感とあたたかみのあるカラー、大胆な柄で多幸感たっぷりのドレス。チュールトップスが大人っぽくも可愛らしいコーデです。足元はパンプスで上品に。

結婚式は、マナーを守りつつおしゃれに着こなしを楽しんで

結婚式の服装選びは、「新郎新婦を祝福する気持ち」を第一に考えることが大切です。基本的なマナーを押さえつつ自分らしさも取り入れて、素敵なコーデで参列してくださいね。季節や会場の雰囲気に合わせることも忘れずに。素敵な結婚式のゲストになりましょう!

※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。また、各商品のリンク先の価格は掲載当時のものです。

文/酒井歩乃加

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