
デイリーにもお出かけにも活躍するショルダーバッグは、ハイブランドで選べばコーデの格上げにも一役。肩がけはもちろん、斜めがけできるデザインなら両手が空いて実用性も抜群です。そこで今回は、人気ブランドからおすすめのレディースショルダーバッグを厳選してご紹介します!
一生モノとして手に入れたい!ハイブランドのショルダーバッグ
ハイブランドのショルダーバッグの魅力は何と言っても、ただ持つだけで気分が上がる特別感。上質なレザーや丁寧な職人技によって作られたバッグは、一点投入するだけでぐっと洗練された印象に。一度手にすれば、使うほどに愛着が増し、長く寄り添ってくれるのも魅力です。一生モノとして大切にできるお気に入りを見つけましょう!
ハイブランドの人気ショルダーバッグ18選
エルメス

エルメスのバッグは、誰もが一度は憧れる特別な存在。そんなエルメスの人気クロスボディバッグ「エヴリン」から登場した「ネオ・エヴリン」は、コットンキャンバスとレザーの組み合わせが生む軽やかさが魅力。アイコニックな「H」のパンチングに刺繍を施した繊細なディテールが、長い歴史を誇るメゾンのクラフツマンシップを物語ります。
ルイ・ヴィトン

一目でルイ・ヴィトンとわかるモノグラム・パターン。そんなアイコニックなパターンをエンボス加工で表現したモノグラム・アンプラント レザーの「ポシェット・フェリシー」は、エレガントな装いにも馴染む大人顔のショルダーバッグ。ジュエリーライクなチェーンストラップは取り外し可能で、クラッチバッグとして楽しめるのも嬉しいポイント。
プラダ

取り入れるだけでモードに決まる、プラダのナイロンショルダーバッグ。軽くて丈夫なナイロン素材は、シーンを選ばず使える頼もしさが◎。ブランドを象徴するトライアングルロゴがさりげなくも洗練された存在感を放ち、シンプルながらもラグジュアリーな印象に。シティユースはもちろん、旅行やアクティブな日にも気負わず持てるバッグです。
セリーヌ

ミニマルなボックスシルエットに、アイコニックな「トリオンフ」モチーフが煌めく、セリーヌのショルダーバッグ。一つ持っておけば、デイリーから特別な日まで寄り添う、まさに才色兼備な存在。多彩なカラーや素材の中から、好みに合わせて選べるのも嬉しい。
ロエベ

次々とイットバッグを生み出し続けるロエベ。ドレープが美しく映えるソフトなボディに、アイコニックな結び目ディテールが目を引く「フラメンコ」ラインから登場した「フラメンコパース」もその一つ。シンプルなレザーストラップと、アイキャッチなドーナツチェーンが付属し、斜めがけにもハンドバッグにも自在にアレンジ可能。コーデや気分に合わせて持ち方を変えられる、その多彩さも人気の理由です。
グッチ

グッチの歴史に名を刻むアイコンバッグ「ジャッキー」を、モダンに再解釈した「グッチ ジャッキー 1961」。独特のハーフムーンシルエットに、ゴールドのピストン クロージャーが輝くショルダーバッグは、コンサバからカジュアル、トラッドまで、あらゆるテイストにフィットします。よりグッチの世界観を堪能するなら、GGパターンを纏った「GGスプリーム キャンバス」がおすすめ。
メゾン マルジェラ

唯一無二のデザインで、一目で心を奪うメゾン マルジェラの「5AC」バッグ。その魅力は、アイコニックなルックスだけでなく、機能性の高さにもあり。ライニングを収納すればクラシックなシルエットへと変化し、ショルダーストラップを使えば斜めがけにも対応。シーンに合わせて自在に楽しめるフレキシブルさも、多くの人を惹きつける理由のひとつ。
ボッテガ・ヴェネタ

熟練の職人技が息づく「イントレチャート」を取り入れた、ボッテガ・ヴェネタのショルダーバッグ。いつもの服装に取り入れるだけで、コーディネートに奥行きを加え、洗練された雰囲気に。カジュアルにもエレガントにも馴染む、まさに大人のワードローブにふさわしい逸品です。
バーバリー

着こなしに新鮮さを加えるなら、総柄のショルダーバッグを取り入れるのも手。中でも大人がトライしやすいのは、シックなモノトーンのバーバリーチェック。仕事服とも好相性で、オンオフ問わず活躍すること間違いなし。美しいアーチを描く「ロッキングホース バッグ」は、ストラップの長さ調整が可能で、斜めがけとしても楽しめるのが嬉しい。
サンローラン

サンローランの「ジェイミー」は、辛口なハンサムバッグを求める人にこそふさわしい一品。幾何学模様の「カレ リヴ・ゴーシュ ステッチ」と、アイコニックな「カサンドラロゴ」が、エッジィなムードを演出します。機能的なスライド式チェーンストラップは、シングルで斜めがけ、ダブルでショルダーにと自由にアレンジできます。
マルニ

夏に向けてショルダーバッグを新調するなら、軽やかな編み込み素材が魅力のマルニの「トロピカリア」バッグはいかが? ハンドルやサイドにあしらわれたレザーがカジュアル感を程よく抑え、上品なムードを引き立てます。ハンドバッグとしてはもちろん、クロスボディとしても使える2WAY仕様で、実用性とデザイン性を兼ね備えた、大人の夏スタイルを格上げする優秀バッグです。
バレンシアガ

ハードなルックスが魅力の名作「ル・シティ」に、洒落感を引き立てるロゴ入りトート「ビアリッツ」。辛口派から圧倒的な支持を集めるバレンシアガのバッグは、その個性と存在感でコーデを一気にモードへとシフト。ショルダーバッグを狙うなら、チャンキーチェーンがエッジィなアクセントを添える「モナコ」に注目を。サイズバリエーションが豊富で、ライフスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
ディオール

時代を超えて愛されるアイコンバッグは、どんな時も私たちの心をときめかせるもの。一目でディオールとわかる格子模様の「マクロカナージュ」が施された「ディオール トゥジュール」もその一つ。実用的なスモールタイプは、シルエットや持ち方を自在に変えられる小粋な仕掛けが魅力。ディオールの美学が詰まったこのバッグと、特別な時間をともにして。
ジル サンダー

スマホや財布など、必要最低限のものを入れて身軽にお出かけしたい! そんな願いに応えてくれるのが、ジル サンダーの「ジロ クロスボディ」。クリーンなデザインの中に、ブランドの哲学が息づき、手にするたびにその奥深さを実感。一度持てば、飽きることなく長く寄り添ってくれる、まさに特別な存在に。
トッズ

流麗な曲線を描く、洗練されたシルエットが印象的なトッズの「ディーアイ バッグ ホーボー」。ミニマルなデザインと上質なレザーが醸し出すインテリなムードは、ビジネスシーンにもすっと馴染む端正な佇まい。長さを調節できるショルダーハンドルや取り出し可能なポーチを備え、機能性の高さも申し分なし。
フェンディ

仕事にプライベートに、忙しい毎日を駆け抜ける私たちにとって、どんなシーンにも馴染むバッグはまさに心強い相棒。フェンディの「バイ ザ ウェイ」は、その日の気分やスタイルに合わせてハンドキャリー、ショルダー、クロスボディ、クラッチの4WAYで楽しめる頼れる存在です。オンもオフもシームレスに繋ぐ、洗練されたデザインと実用性のバランスは、まさに大人の女性のための名品。
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※「フェンディ×チュッパチャプス」ロリポップホルダーは販売を終了しています。
ミュウミュウ

世界中のファッショニスタから注目を集め続けるミュウミュウ。持つだけでコーデの鮮度がグッと上がる、最旬バッグが揃います。驚くほどにソフトな「マテラッセ」レザーを採用した「ワンダー バッグ」は、ハンドバッグとしてはもちろん、ショルダーストラップを付ければハンズフリーに! アクティブに動きたい休日や旅行にもうってつけのバッグです。
ヴァレクストラ

端正な台形フォルムに、長方形のシンプルなクラスプが映えるヴァレクストラの名作バッグ「イジィデ」。知的なムードが漂うクリーンな佇まいながら、ショルダーストラップを付ければクロスボディとしても活躍し、大人カジュアルな装いにもマッチ。ベーシックカラーから差し色に最適なきれい色まで揃う豊富なバリエーションの中から、自分らしい一色を選んで。
注目ブランドのショルダーバッグ8選
アクティブな日にも気兼ねなく使えて、それでいて洒落感も抜群。そんな理想を叶えるショルダーバッグを探しているなら、最旬ブランドのバッグをチェック! コーデを格上げするエッジの効いたデザインから、機能性にも優れた実力派まで、8つの注目アイテムをピックアップしました。
コーチ

コーチの「ディンキー バッグ」は、コンパクトな横長シルエットが魅力のショルダーバッグ。嬉しいポイントは、レザータイプとチェーンタイプの2本のストラップが付属すること。コーデに合わせて1本を選ぶのも素敵だけれど、おすすめはダブル付け! ミックススタイルがトレンド感を加速させ、デコラティブなルックスに仕上がります。
ザ・ノース・フェイス パープルレーベル

アウトドアで気兼ねなく使える機能性と、さりげなく感度の高さをアピールできる洒落感。どちらも妥協したくないなら、ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのショルダーバッグをチェックして。絶妙なカラーリングやスタイリッシュなシルエットが魅力で、使い勝手の良さも◎。「Field Demi Duffle Bag」<H14×W26×D14cm>¥13,200(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン)
ロンシャン

クリーンなデザインと使いやすいサイズ感から、お仕事バッグとして支持されるロンシャンの「ル プリアージュ®」コレクション。でも、その魅力は大容量バッグだけにとどまりません! 実は、アクセサリー感覚でコーデにプラスできるミニポーチも注目度が急上昇中。せっかくなら、コーデのアクセントになる鮮やかなカラーをチョイスして!小さいながらも、スタイルの印象をぐっと引き締めてくれるはず。
アンテプリマ

アンテプリマのキラキラショルダーバッグは、華やかなオケージョンにはもちろん、カジュアルなTシャツスタイルにも馴染む万能バッグ。結婚式やパーティーシーンではドレスアップを引き立て、デイリーコーデにプラスすれば、程よい華やかさをプラス。きらめくワイヤーバッグならではの存在感で、持つだけで気分まで高揚しそう。
OSOI

他とはかぶらない、一癖あるショルダーバッグを探しているなら、韓国発の人気ブランド「OSOI」に注目。定番のクロスボディバッグは、がま口のようにかばっと大きく開く開口部が特徴で、荷物の出し入れもスムーズ。ミニマルながらエッジの効いたデザインが、コーデにモードなアクセントをプラス。人と差をつけるバッグを手に入れたいなら、ぜひチェックして。
VASIC

どんなスタイルにも馴染むタイムレスなデザインに加え、機能性も兼ね備え、アラサー世代から絶大な支持を集めるVASIC。中でも「ウード」シリーズは、曲線美が際立つボディと太めのハンドルの組み合わせが魅力です。ハンドバッグとしてはもちろん、ストラップを付ければショルダーバッグとしても使える2WAY仕様で、シーンに合わせたアレンジが楽しめます。
ピエール アルディ

他とはかぶらない独創的なデザインに惹かれ、いつか手に入れたいと憧れる大人女子も多い、ピエール アルディのバッグ。中でも、ブランドを象徴するキュービック柄のバッグは、シンプル服にさらりと加えるだけで、一気にこなれ感がアップ。幾何学模様の洗練された存在感が、デイリーコーデにひとさじのアクセントを添えてくれるはず。
J & M デヴィッドソン

1点取り入れるだけで、コーデにリズミカルなアクセントを添える三日月フォルムのバッグ。優美なカーブを描くJ & M デヴィッドソンの「ゴンドラ」は、フラップ開閉式で荷物の出し入れもスムーズ。仕事にデートに女子会に――どんなシーンにも馴染み、デイリーに活躍します。バッグ「ゴンドラ」〈H11×W24×D2cm〉¥165,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)
レディースショルダーバッグのおすすめの選び方

ショルダーバッグとひと口に言っても、デザインや機能性はさまざま。長く愛用できるものを選びたいなら、自分のライフスタイルや好みに合ったバッグを選ぶのがポイント。選び方のコツをチェックして、お気に入りの一品を見つけて。
斜めがけ派?2WAY派?【タイプ】で選ぶ
ショルダーバッグの持ち方にもこだわるなら、タイプ選びが重要。両手が空いてアクティブに動ける斜めがけタイプは、デイリー使いや旅行にぴったり。一方、ハンドバッグとしても使える2WAYタイプなら、オンオフ問わず活躍し、きちんと感もキープできます。
旅行用?仕事用?【用途】で選ぶ
バッグを選ぶ際は、使うシーンを想定することも大切。旅行用なら、長時間持ち歩いても疲れにくい軽量で収納力があるバッグを選んで。仕事用なら、A4サイズが入るものや、仕切りがしっかりしているバッグを選ぶと、整理整頓しやすく、スマートに使えます。
レザー派?ナイロン派?【素材】で選ぶ
素材によって、バッグの雰囲気や使い勝手も変わります。レザーなら、上品なムードを演出できるので、きれいめ服やオフィスカジュアルに最適。一方、ナイロン素材は軽量で耐久性が高く、アウトドアやカジュアルコーデと相性バッチリです。
大人可愛いショルダーバッグでオシャレをアップデートして
仕事、旅行、デートなど、あらゆるシーンで活躍するショルダーバッグ。デザイン次第でコーデのアクセントにもなり、毎日のオシャレがもっと楽しくなります!好みのバッグを見つけて、ワードローブに新鮮な魅力をプラスしてみて。
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。また、各商品のリンク先の価格は掲載当時のものです。
文/藤本千也乃
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