「CLASSY.ONLINE」およびCLASSY.公式インスタグラムで毎日更新している「今日の服装」。1週間分をまとめてお届けします。
心重たい印象を刷新!シンプルなのに軽快で華やかな冬コーデって?
アウターやダークトーンを取り入れがちなこの時季は、重たい印象にならないよう注意が必要です。重厚感があるロングコートは黒に頼らず、チャコールなどのニュアンスカラーであえて締めないのがポイント。ヘルシーな雰囲気で中の黒ニットとの奥行きも生まれ、感度の高い仕上がりが叶います。ボトムスは白のプリーツスカートを合わせて華やかさを演出して。フワッと広がる軽めの素材や光沢感があるものをチョイスすれば品格も備わります。
時計[SS×D]¥137,500リング〈人差し指〉¥165,000リング〈小指〉¥121,000(すてヴァンドーム青山コート¥49,500(ánans)ニット¥15,95(アダム エ ロペ)スカート¥41,800(ザ ハサム/UTS PR)バグ¥14,300(シンボノユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店
『CLASSY.』2025年1月号より
通勤に対応するダウンジャケットって?
厳しい寒さが続く今日、カジュアルムードがあるダウンジャケットを通勤で活用するなら、ミドル丈を選んで上品に昇華すればオフィスでも対応します。さらにジャケットを中に仕込んで重ね着のひと手間を加えれば、キリッと真面目な雰囲気に。ボリューミィなディテールだからこそ、ボトムスやインナー、小物を黒でまとめてスマートに引き締めるとうまくいきます。
ダウンジャケット¥49,500(23区/オンワード樫山) ジャケット¥75,900(エイチ ビューティ&ユース/エイチ ビューティ&ユース)カットソー¥13,200〈ワイ〉 パンツ¥15,950〈シップス〉(ともにシップス インフォメーションセンター) ベルト¥12,100(レフィエ/フラッパーズ) ネックレス¥74,800〈ソコ〉(ともにZUTTOHOLIC) シューズ¥17,600(ル タロン グリーズ/ル タロン グリーズルミネ新宿店) バッグ¥137,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター) ソックス/スタイリスト私物
『CLASSY.』2025年1月号より
辛口派なのに女っぽいコーデのワケは?
パンツスタイルやレザーアイテムがワードローブ1軍の辛口派は、キリッとハンサムな雰囲気ですが細部にほんのり甘さを感じさせると今っぽい仕上がりに。愛嬌たっぷりのボアストールをコーデの主役にすれば、尖って見えず優し気な印象に刷新します。トップスやボトムスはオールホワイトにまとめて、エレガントさとIラインを強調して。
デニムパンツ¥26,400(ウォードブルー/ヤマツゥ)ベルト¥23,100(アトリエアンボワーズ/アマン)ボアストール¥30,800(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)ニット¥16,500(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)バッグ¥11,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)イヤリング¥12,100(マージョリーベア/ココシュニック 新宿タカシマヤ店)ネックレス¥38,500(ココシュニック)
『CLASSY.』2025年1月号より
柄スカートを大人っぽく着こなすコツって?
立体シルエットで甘く仕上がったチェック柄スカートは、一点投入するだけで着映える主役アイテムですが、子供見えしないよう注意が必要です。たっぷり布を使ったボリューミィなフォルムは、トップスをコンパクトな黒カーディガンで合わせて、フィット&フレアの好バランスに。さらにロングジレを投入してIラインを強調すると、スタイリッシュで大人っぽく引き締まります。
ジレ¥52,800(アルアバイル/アルアバイル)カーディガン¥12,650(ビューティー&ユース/ビューティー&ユースユナイテッドアローズ 丸の内店)スカート¥48,400(ソブ/フィルム)バッグ¥29,700(ケンブリッジ サッチェル/エスピービー)ブーツ¥16,500(ル タロン グリーズ/ルタロン グリーズ ルミネ新宿店)ピアス¥8,800(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)
『CLASSY.』2025年1月号より
退勤後の予定もどこかドレッシーな通勤コーデって?
退勤後にディナーを控えた週末。オフィスにもなじむジャケパンコーデで真面目なムードに引き締めつつ、細部に品格や華やぎのあるアイテムを取り入れて、夜はドレッシーな雰囲気に味変を。ジャケットは大きめサイズで肩がけしたり、メタリックボタンや黒を選んでシックにキメるのがコツです。ボトムスは格子柄のグレーパンツでトラッドに仕上げて。顔周りをパッと明るくさせる赤ニットを合わせることで、ムードがある場所でも存在感が引き立ちます。
ニット¥39,600(エイトン/エイトン青山)ジャケット¥69,300(ebure/リトルリーグ インク)パンツ¥15,400(N.O.R.C)ピアス¥40,700(マリハ)ネックレス¥242,000リング¥124,300(ともにHirotaka/ヒロタカ表参道ヒルズ)
『CLASSY.』2025年1月号より
推しからファンサがもらえる⁉大人の推し活勝負コーデって?
推し活にアラサーが参戦するなら、子供っぽく見えるカラーコーデよりあえてシックなモノトーンで攻めると大人のムードが際立ち周りと差がつきます。暗くならないようフワッと広がるスカートやトリミングカーディガンを合わせて、華やかで愛嬌たっぷりに。さらにきらめきが効いたシルバーバックを投入して存在感を。足元はスニーカーで長距離移動も楽ちんに備えながら、コンサバ見えを回避できます。
カーディガン¥5,980(オペーク ドット クリップ)スカート¥53,900 (セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)ニット帽¥8,580 (ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)バッグ¥108,900(アンテプリマ/ワイヤーバッグ/アンテプリマジャパン)キャリーバッグ¥121,000(フロイド/ビーズインターナショナル)(※車輪は別売り セットで¥11,000)ソックス¥990(靴下屋/タビオ)スニーカー¥13,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)
『CLASSY.』2025年2月号より
2025年らしいミニスカートの着こなし方って?
アラサーがミニスカートを気負わずにはくなら、大きめダウンジャケットを合わせるのが今年のポイント。ボリューミィなシルエットだからこそ目線が上がり、ミニ丈でもソワソワしない着こなしが叶います。さらにタイツやブーツを投入してモードな装いにすれば、オシャレの感度を高めつつ肌見せ回避に。気合い入りすぎと思われないようトップスに柄ニットを選んで、カジュアルに着崩すのがおすすめです。
ダウンジャケット¥88,000(デュノ/トヨダトレーディングプレスルーム) ニット¥74,800(ソニア リキエル/エストネーション) スカート¥31,900(テラ/ティースクエア プレスルーム) ピアス¥12,100(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン) ブーツ¥34,100(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店) バッグ¥31,900(イアクッチ/IACUCCI 大丸東京店) タイツ/スタイリスト私物
『CLASSY.』2025年1月号より
再構成/川上あまの、CLASSY.ONLINE編集室
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」の記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
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