もしあなたのクローゼットにブルーシャツがなかったら、それはもったいない!いつもの白シャツとはまた違って、程よくカジュアルに、でもしっかりフェミニンな着こなしができるバランスがちょうどいいんです。いつもだと合わせにくいスウェットパンツや、白スウェットなどカジュアルなアイテムとの相性が良いのはもちろん、ジャストサイズでキリッと着るコーデもおすすめです。今回は春と秋にぴったりのブルーシャツコーデをお届けします!
2025年春の最新「ブルーシャツコーデ」
【きちんとモードな日に頼りたい!1枚でサマになる爽やかブルーシャツ】
インスタで私服がおしゃれと話題の堀田茜ちゃんが、ご主人のご家族に初めて会う日に着たコーデを再現。デザイン性の高い青シャツに黒デニムを合わせたキレイめな着こなしです。シャツが主役のコーデだから、バッグとシューズも黒でまとめてあくまでシンプルにするのが正解。
【ビスチェを重ねて、今っぽくマンネリ回避】
青シャツ×黒サテンスカートのテッパンきれいめコーデには、流行継続中のビスチェを重ねて今っぽさをオン。ビスチェはデザインの効いたペプラムシルエットのものを選べば、単なるきちんとコーデだけで終わらせない遊び心のある装いに着地します。
【グレーのワイドパンツにはショート丈ブルーシャツが好相性】
ブルーシャツ×グレーパンツも失敗知らずの定番配色。爽やかな淡い色合いは、春の柔らかな日差しに映えます。ワイドパンツを選ぶなら、シャツはショート丈がバランスよく決まっておすすめ。ハイウエストで腰位置を高くマークして、お腹チラリ回避と脚長効果を狙ってみて。
【垢抜ける“抜き衿デザイン”でこなれ感抜群なワンツーコーデ】
ブルーシャツ×黒のタックワイドパンツの超ベーシックなワンツーコーデながらこなれ感たっぷりな理由は、シルクのような柔らかな素材のシャツの抜き衿。さらに腕をまくって上半身の肌見せのバランスをとる小技も効いています。チラリと見えるうなじには、バックデザインが印象的なネックレスを。
【黒スニーカーで水色×白のぼんやり感を引き締めるのも手】
淡めのブルーシャツに白のAラインスカート、黒スニーカーを合わせた春コーデ。足元だけ黒を配色して締めることで、全身がぼんやりすることを避けながら、ブルーシャツコーデをカジュアルに寄せてくれます。
媚びないのに女っぽい!秋の「ブルーシャツコーデ」
【グレーコーデにさりげなく香るペールブルーが大人的】
かっちりめな印象のブルーシャツは、あえて着崩してほどよい抜け感を。ほかのアイテムを黒ではなくグレーでまとめることで、彩度が弱まり柔らかな雰囲気になります。バッグやシューズにホワイトを散りばめて、ほんのり女性らしさを演出して。
【一点投入で映える鮮やかブルーはシルエットで遊びを効かせて】
シャツコーデを真面目すぎない印象に仕上げたいなら、ビッグシルエットがおすすめ。軽やかな素材だからこそ、袖をふんわりロールアップさせたり、後ろにさらりとアウトしたりと動きのあるシルエットを楽しんで。シャツに存在感があるぶん、黒スキニーと合わせてシンプルに着こなしてもサマになります。
【今年っぽさを醸し出すレイヤードスタイル】
リブタートル×ワイドパンツの王道コーデにマンネリを感じたら、ブルーシャツを投入したレイヤード術が新鮮。パリっとした固めの素材なら、知的な印象が備わり、きちんとシーンにも活躍します。黒縁メガネやベルトでマニッシュな雰囲気に仕上げると◎。
【旬のミニ丈ニットはシャツ合わせで大人バランスに】
挑戦したいトレンドアイテムこそ信頼のシャツがまとめ役に。全体的にブルートーンでまとめれば、ちょっぴりエッジの効いた洗練スタイルが完成します。大人配色のバッグとシューズでさりげなく遊び心を散りばめて。
定番アイテムだからこそコーデで今年らしく着こなして
普段、白シャツを愛用している人にこそ挑戦してほしい「ブルーシャツ」。今年らしく着るなら、ニットやジャケットとのレイヤードスタイルもおすすめです。ぜひブルーシャツで大人の装いを楽しんでみて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/佐々木佑季 編集/永吉徳子
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。製品の価格は変更している場合があります。
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