暖かさも洒落見えも叶う、レイヤードコーデは、なんだか難しそう……?実は、ワードローブにある手持ちのベーシックアイテムを活用するだけで、グッと今っぽく、新鮮に楽しめるんです。手持ち服が輝く、最旬レイヤード術をぜひチェックして。
ひと手間であか抜ける!「レイヤードコーデ」
【新定番シャツ×タートルはモダンな小物でアップデート】
まるで制服のように活躍するタートルネックに、ブルーシャツをレイヤード。もはや鉄板になりつつあるスタイリングに、バッグ付きベルトで“オシャレな違和感”を投入すれば、一歩先行く着こなしが叶います。白黒配色のローファーで、知的なトラッド要素を香らせて。
【ストライプシャツとアクティブ小物で機動力の高いきれいめカジュアルに】
オフィカジの定番選手クルーネックセーターとテーパードパンツは、同色で揃えるとセットアップのようなきちんと感が出現。ストライプシャツを重ね、襟・裾・袖の3カ所から覗かせるひと手間で、洗練された印象に導きます。リュックやスニーカーでちょいスポーティに味付けするとより今っぽく。
【重ねているのに細見えが叶う、配色とシルエット作りがカギ】
重ね着初心者の人は、まずは色数を抑えモノトーンから始めるのがおすすめです。グレータートル×グレーパンツという、今季流行中のグレーを主軸にして、ロングジレをレイヤード。ブラックを選ぶことで縦長ラインが強調され、ほっそりシャープな印象を演出します。
【シャツ×フーディ×ダウンベストはミニスカで抜け感を演出】
彼とシェア可能な大きめフーディを今っぽく味変するなら?インにブルーシャツできちんと感を、アウトにダウンベストで奥行きを出すのがポイントです。黒ブーツで辛口に締めれば、ミニスカでも好バランスな着こなしに着地。
ワンツーコーデからちらりとシャツを覗かせたり、タートルを仕込んだりするだけで、一気に旬のスタイリングへ近づきます。重ねるほどオシャレな今だからこそ、防寒もセンスの良さもスマートに手に入れて。
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。
文/小林愛 編集/永吉徳子(CLASSY.ONLINE編集室)
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