夏に欠かせない、ノースリカットソー、クルーネックT、ロゴTなどの定番トップス。トレンド関係なく着られるアイテムだからこそ、古臭く見えるか、今年っぽく見えるかの差は、着こなしと合わせる小物やボトムス。CLASSY.の企画を数多く担当する人気スタイリスト・児嶋里美さんに、今年っぽい着こなしを教えてもらいました。今回はボトムスを選ばない万能アイテム「ノースリTシャツ」。
今回のお題「ノースリTシャツ」
コンパクトにまとまるから、スマートに着こなせる
トップスがコンパクトに、またコーデの全体のシルエットがIラインに近づけられるノースリは、Tシャツよりもきれいめな印象。今年はサイズ感が大きいラフなものより、タイトとはいかなくてもミニマムなサイズ感のものが人気です。カットソー¥5,000(バナナ・リパブリック)
スタイリストの正解は「レイヤードを感じさせるのがベスト」
今回のお題「ノースリTシャツ」コーデの着こなしのコツ
無難にならないように、新顔アイテムとレイヤードしてみて
「ボトムスに合わせるトップスに迷った時に活躍する万能なノースリTシャツは、スタイリングを失敗することがなくても、新鮮さがなくなりがち。そんな安定感のあるアイテムは新顔アイテムとレイヤードするとフレッシュな着こなしに。今年だったら、サロペットがおすすめ。ボーイッシュなサロペットに、ノースリトップスの女らしいムードがプラスされ、クラッシー世代にはまるスタイリングになります」(スタイリスト児嶋里美さん)
解説したのは…スタイリスト・児嶋里美さん
CLASSYの特集を始め、数多くの企画を担当する人気スタイリスト。スタイルアップする理論にトレンド感、女らしさを盛り込んだスタイリングが得意で、モデルからの指名も後を絶たない。
【問い合わせ先】グラビテート info@gravitrate.jp/バナナ・リパブリック 0120-77-1978/ピーチ 03-5411-2288/フォーティーン ショールーム 03-5772-1304/マイカ アンド ディール 恵比寿店 03-6455-0927/リューク info@rieuk.com
撮影/杉本大希<人物>、大石葉子(静物) ヘアメーク/RYO スタイリング/児嶋里美 取材/味澤彩子 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)
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