「Gジャンを古く見せない着こなしのコツはありますか?」ベテランスタイリストの回答は…

久々のGジャンブームに新鮮さを感じる一方で、「ほっこりしそう」「カジュアルすぎる?」という不安も。そこで参考にしたいのが、芯のある〝カッコいい〟女性像を体現する、荒木さんのスタイリング。Gジャンが今すぐ着たくなる6つのテクニックを教えてもらいました。

【デニム×デザインネック】首回りの詰まったトップスをIN!

最近は衿を抜いてルーズに着るより、ボタンを上まで留めてかっちり着ることが増えました。その流れでGジャンの中に着るトップスも、首回りが詰まっていて、あえて抜け感がないものを選ぶと今っぽい。定番アイテムだからこそ、時代に合った新鮮な着こなしにアップデートしていきましょう。(スタイリスト 荒木里実さん)

甘さを引き締めるように首元でボウタイをタイトにキュッと結んで
旬なボウタイブラウスは、首回りをタイトに結ぶことでハイネック風に。ボウタイをゆるっとルーズに結ぶよりもきちんと感が増して、よりクラシカルな雰囲気が漂います。Gジャン¥24,200(ルーニィ)ボウタイブラウス¥25,300(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)パンツ¥46,200(エイトン/エイトン 青山)バッグ¥41,800(ヴァジック/ヴァジックジャパン)帽子¥29,700(エントワフェイン)ピアス¥17,600(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

荒木里実さん/スタイリスト
大人のカッコよさを引き出す辛口アイテムをベースに、女らしさを加えたスタイリングが人気。表紙のスタイリングも担当する、オシャレの「師匠」。

撮影/渡辺謙太郎 モデル/山本美月 ヘアメーク/笹本恭平(ilumini) スタイリング/荒木里実 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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