グッチから、京都の伝統工芸である西陣織のもっとも歴史ある老舗のひとつ「HOSOO(細尾)」とコラボした、数量限定の特別なハンドバッグが登場。京都の代表的な伝統工芸と融合したスペシャルなハンドバッグは、随所に日本美を感じさせる優美な輝き。貴重なコラボバッグで、京都の街を歩いてみては?
京都・西陣織の老舗 HOSOOとのコラボした限定バッグ「GUCCI NISHIJIN」
グッチの歴史を象徴するエレメントやデザインを、京都の代表的な伝統工芸と融合させた今回のコラボレーション。西陣織の美しさと歴史的価値をたたえ、その高度な職人技と芸術性を追求することを通じて、京都との絆を唯一無二のクリエイションへと昇華しています。西陣織の特徴である優美な輝きを放つ絹糸や金箔・銀箔に、グッチを象徴するモチーフが立体的に織り込まれたテキスタイルで、「グッチ バンブー 1947」と「グッチ ダイアナ」バッグが登場しました。
今回のプロジェクトについて HOSOO 12代目でありクリエイティブディレクターの細尾真孝氏は次のように語っています。「ただ単に西陣織でグッチのモチーフを表現するのではなく、私どものオリジナルデザインのテキスタイルにグッチのモチーフを『織り込む』ということは、技術的にも表現的にも新しく、また高度な挑戦でした。しかし職人たちと幾度も試行錯誤を重ねた結果、想像を超えた美しさが生まれたのです。グッチとともに、西陣織の新たな可能性を見出すことができたことが何よりも大きな喜びです。また、このテキスタイルがグッチの職人たちにインスピレーションを届けられることを願っています」
西陣織はその起源を平安時代(約1200年前)まで遡る先染めの紋織物で、貴族や武士階級、さらには裕福な町人たちの支持を受けながら、その雅な美しさを進化させてきました。完成までに20以上もの工程をそれぞれの専門の職人が担当し、複雑かつ立体的な構造の中によって独創的な柄と質感を表現します。まるでハイジュエリーのような気高さと希少さ、そして芸術性の高さから、かつては身につける人の高貴さや地位・富の象徴でもありました。そんな日本の伝統技術が詰まった美しい西陣織を用いた特別なバッグで、華やかな和の装いを楽しんでみては。
この西陣織とのコラボレーションによる「グッチ バンブー 1947」と「グッチ ダイアナ」は、2022年12月1日より、一部のグッチショップにて数量限定で展開中です。
PHOTO:Courtesy of Gucci
お問い合わせ:グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177 www.gucci.com
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