オシャレな広報女子の「リアルなお仕事ジャケットコーデ」

日々取材をする中で出会う、広報の女性。企業の顔として仕事する姿はなんだか楽しそうでオシャレも素敵!そしてみなさん、必ずジャケット&ジレ。そんな“広報女子”の着こなしと、仕事内容について聞いてみました。

“広報女子”の毎日に、ジャケット&ジレが必要なワケって?

会社の顔となって社外の人と接したり、初対面の人に会う頻度も高い広報女子。会社やサービスのイメージを担い、好印象ときちんと感が求められる彼女たちにとってジャケット&ジレはまさに、制服的存在。

【広報女子とは...】

企業の広報、PRとして社外との窓口となり、自社のサービスや魅力を広める職種の女性。正社員、フリーランス、業務委託と雇用形態は様々。取材対応、発表会、会食など多くの人と接する機会が多いのでファッションも重要。

【広報女子】倉田鮎美さん「会社の顔だから」

(株式会社favy 広報 30歳)

スタートアップ企業としてウェブ

スタートアップ企業としてウェブメディアの取材を受ける日は、親しみやすさを大切にしたいのでgreen label relaxingの紺ブレを。PLSTの白パンツを合わせて清潔感も意識して。

大学卒業後に入社したブライダル会社で3年間ドレスブランドのPRに従事しました。ずっと憧れていた「何かを伝える」という広報の仕事がさらに好きになり、異業種でもキャリアを積むべく、28歳で外食DXを推進するfavyに転職。広報担当は実質ひとりなので、プレスリリースの作成、配信、社内外のイベント企画、新店オープンのレセプション対応、ブログ更新など業務は多岐にわたります。ですがその中で出会う人や得られる知識があるので、自分の仕事の裁量や限界を決めつけずに向き合うことを大事にしています。(倉田 鮎美さん)

撮影/杉本大希 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc

Feature

Magazine

最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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