2021年秋冬シーズンに欠かせなかったアイテムの筆頭といえば、なんといってもブーツ。「重め足元」が生み出すオシャレっぽさは、冬だけなんてもったいない!薄着の季節にこそ活用すべきバランスです。春に実践したいブーツ合わせの着こなしを3つのテイストでご紹介します。
フェミニンスタイル×レースアップブーツ
バレエシューズよりバランスがいい!
フェミニン女子の春に欠かせないバレエシューズ。その軽さと甘い持ち味は甘めコーデに合わせることでほっこり見えしてしまいがち。今の気分はもうひとこえ重たい足元。レースアップのレディなムードと存在感でセンスのよさが際立ちます。

ラベンダーのワントーンに足元の黒でピリッとアクセントを
春服には軽やかな靴を、という常識はもう終わり。ロングスカートにこそブーツの重みがバランスよく映ります。コンサバになりすぎないのもポイント。レースアップブーツ¥37,400(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ボーダーカットソー¥10,780(カデュネ/カデュネ プレスルーム)ラベンダースカート¥20,900(ルーニィ)バッグ¥150,700(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン青山店)イヤリング¥7,350(アビステ)ボールチェーンネックレス¥36,300(アルポ/ZUTTOHOLIC)

甘すぎ注意!な着こなしもブーツ使いでモード味を帯びて
白ニット×レーススカートのあざと系スタイルも、ブーツ効果で女子ウケ度ばっちりな装いに。レースアップのディテールが端正なニュアンスも持ち合わせているから、程よくフェミニンに決まるのもうれしい。レースアップブーツ¥37,400(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ニット¥24,200(アダワス/ショールーム セッション)スカート¥39,600(ソブ/フィルム)バッグ¥17,600(オルセット/オルサ)ピアス¥18,920〈ソコ〉バングル¥9,460〈フルオブ グレイス〉(ともにZUTTOHOLIC)
撮影/山根悠太郎 モデル/堀田 茜 ヘアメーク/MAKI スタイリング/濱口沙世子 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc