佐藤匠のカジュアルになりすぎないスニーカーコーデ【パンツ編】

歩きやすくて楽ちんなうえ、トレンドど真ん中でもあるいいことずくめのスニーカー。でもラフ過ぎて子どもっぽく見えたり…イマイチ選び方や合わせる服の正解がわからないというアラサーも多いはず。そこでCLASSY.LEADERSのファッションリーダー佐藤 匠さんが大人にふさわしい“きちんと感とカジュアルを両立したコーディネートのコツを教えます。今回はスニーカー×パンツコーデをご紹介!

デニム×スニーカーを合わせる日は、ベーシックなきれいめアイテムを選ぶと吉!

takumi

「デニムにスニーカーってカジュアルすぎて敬遠しがちな方も多いかもしれませんが、余計なことは考えずベーシックなアイテムでまとめれば失敗しません。デニムはウォッシュがきれいな細身ストレートのフルレングス。そこにクリーンでボリュームのある白スニーカーを組み合わせるスタイルがオススメです。トップスもスニーカーに合わせて、ウールコートやブラウスなど、きれいめアイテムのオール白でまとめて」

「実はナイキのスニーカーは初挑

「実はナイキのスニーカーは初挑戦。このハラチはスポーティなのに、まっさらな白と光沢のあるクリーンなデザインで履きやすいんです。ややミドルカットでソールにほどよいボリュームもあるので、今っぽいバランスで履けます。スニーカーやナイキ初心者さんにも履きやすいと思います」

takumi

「ブラウスに薄手のリブタートルをインすることで防寒対策を取りながら、奥行きとシックな雰囲気をアップ。黒を選ぶことで顔周りの印象もキリっと引き締まります。仕上げにMARIA BLACK(マリア ブラック)のゴールドピアスで、カジュアルなダウンヘアにエレガントさを掛け合わせて」

「どんな装いにも馴染むのにコー

「どんな装いにも馴染むのにコーディネートの仕上がりをアップさせてくれる、モノグラムのワンハンドルバッグはフランスで購入したもの。手元はリングを重ね付け。左手のチェーン風リングはENEY(エネイ)、それ以外はGIGI(ジジ)のリングです」

撮影/杉本大希 ヘアメーク/小松胡桃(ROI)モデル/佐藤 匠(CLASSY.LEADERS) 取材/さとうかな子 編集・構成/浅田くみ子(CLASSY.ONLINE編集室)

Feature

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup