いろんな角度から考えたい、オシャレの「適正価格」。〝いいもの〟にちゃんと投資することも30代には必要かも。「こんなバッグが似合う大人になりたい」――すぐには買えなくても、未来の目標にしたくなる永遠の名品バッグを、女優・山崎紘菜さんが纏います。
【FENDI】
さりげなく合わせた「ピーカブー」で冬の白に大人の遊び心を
優しげなミルキーホワイトのワントーンは、暗い色が増えるこれからの季節にこそ魅力的に映る着こなし。ステッチがアクセントの「ピーカブー」で、エレガントすぎないほどよいこなれ感をアピール。バッグ「ピーカブーアイシーユースモール」〈H21×W27×D9.5㎝〉¥616,000 ※日本限定リング¥40,700(ともにフェンディ/フェンディ ジャパン)コート¥176,000〈カレンソロジー〉ブラウス¥36,300スカート¥46,200〈ともにシーエスジー〉(すべてカレンソロジー新宿)
2009年に発表されたフェンディのアイコン「ピーカブー」。英語で「いないいない、ばあ!」を意味するとおり、バッグの口を開けると覗く内側の遊び心あるデザインが特徴です。様々な種類がある「ピーカブー」ですが、この「アイシーユー」はアコーディオンフレームと中央に配されたパーティションがポイント。さらにこちらは職人が手仕事で縫い合わせた〝セレリア(=馬具工房の意)〞ライン。1ミリでも変わるとバッグの印象が全く違ってしまうという精巧なハンドステッチは、どこか温かみが感じられ、名品バッグにカジュアルなムードを添えています。
※文中のバッグのサイズ表記は、H=タテ、W=ヨコ、D=マチを表します
撮影/三瓶康友 モデル/山崎紘菜 ヘアメーク/森野友香子(Perle Management)スタイリング/荒木里実 取材/志摩有子 再構成/Bravoworks.Inc
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